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No.82  10月11日受信 埼玉&千葉県・しのだ&やまなかさんから
Message

 日本アルペンラリーまであと1週間と迫りましたね!今からすっごく楽しみです。六合村と嬬恋村をこよなく愛し、車に温泉にと通い続けている者たちです。そこでアルペンラリーがまた開催されると思うと、ほんとに嬉しい!

 今回わたしたちは羽根尾に陣取るつもりです。去年は初日に嬬恋の西尾車両問題発生現場付近(涙)におりました。その翌日、前日いたSSの入口付近で手を振りまくっていたところ、来ないと思っていた西尾号が来たのがもう嬉しくって(山口さんは西日がまぶしいぞ、というご様子だったような気が)はしゃいでおりました。

 今年も気合入れてお待ちしておりますので、去年の雪辱を晴らすべく、感動の走りを期待しています。質問でもなんでもなくてすみません。ただただ声援を申し上げたかった次第です♪

 
 掲載がえらい遅うなってしもうたけど(今はもう11月)、応援のメールはちゃんと読ませてもろてたから、安心してや。こんなメールが来たら、メチャメチャ張り切ってしまうわ。
   しかしラッキーな人らやね。私らが刺さったのはSS1の最初のギャラリーコーナーやから、去年のアルペンで西尾号の勇姿が見れたのはそこだけや。そこにたまたまいたなんて、すごい!
   2日目も一応走ったのは走ったけど、あれはもう「リタイヤ」した後で、言うたら、付け足しのようなもんやしなあ。しかし、あそこであれを目撃したことを「ラッキー」と言うてええんやろか?
   
 たしかに、「涙」って書いてあるから、あんまり素直に喜べることでもないか。でも、かなりウケてたことは確かやで。
 
   
 もうあんなウケ方はイヤやわ。しかし今年もやってしもたなあ。去年よりはだいぶマシやけど。
 
   
 詳しくは「勝たなアカン」でまた読んでね。・・・て言うても、まだ書けてないねん。もうちょっと待っててください。すいません。
 
 
No.81  10月8日受信 香港在住・安並春奈さんから
Question

 旦那のラリー好きにひきずりこまれ、なぜかNZに行かされ(NZに行くのはいいんですが)、アジア=パシフィック選手権のロトルアラリーで旦那のコドライバーをやらされました。大人になって車酔いをしたことはそうなかったのですが、もうこの時は死ぬかと思いました。

 レッキのときは極度の緊張のためあまり眠れず、しかも、セーフティードライバーでしかない私がブンブン上下左右に振られながら、言われたとおりにノートに書き込むというのも至難の技でした。トイレもないし、コースは岩だらけでガンガンだし、でも、終わったときは、「素敵ね、この世界!」と涙流して感動しました。

 それにしても、これでラリー体験は終了!のつもりだったのに、旦那さんはすっかりやる気を出してしまい、来年もNZに行くぞーと張り切っています。とほほ・・・(あー、私はこのままこの世界にはまっていくのかしら?) 少し特訓して頑張らねばとは思っておりますが、女性には過酷な競技ね、というのが正直な感想です。

 山口さんは車酔いとかされないのでしょうか?予防策や、酔ってしまったときの秘策がありましたら教えてください。

 
 嫁さんをだましてインプレッサを買うたヤツやら、嫁さんをだましてラリーに引きずり込んだヤツやら、ホンマに、ウチのホームページの読者にはロクなのがおらんなあ。
   でも、そこまでしてくれるのは考えたらありがたいことやで。たいていの場合、結果として、引きずり込まれたほうもけっこう気に入ってくれてるみたいやし。こういう人らは、「ラリーの認知度アップに多大な貢献をした」ということで表彰してもええぐらいちゃう?
   そういえば、そうやな。あの渓流釣り用インプレッサに乗せて激怒されたケースを除けば、たいていは「ラリーファン獲得」に成功してると見てええかもしれん。
   春奈さんの場合はかなり悲惨な目に合わはったみたいやけど、完走して感動してもらえて、ホントによかったわ。
   しかし、ひどい目におうたもんや。いくらなんでも、いきなりはキツイで。
   今回、酔った原因はそれが大きいやろね。初めての経験で緊張しすぎたことと、激しい振動に慣れてなかったこと。でも、もうこれで、「こんなもんか」ってわかったから、2回目からはきっとそれほどでもなくなるよ。
   ふん、そもそも、「酔う」というのは、自律神経失調の一つの症状やからな。クルマに乗って自律神経の失調をきたす、というのは、スピードに目がついて行かへんとか、振動が激しいとかいうのが原因で、目で見える景色と、自分の体勢の認識とが、アタマの中でツジツマ合わんようになる場合に起こるんや。
   だいたい、私でさえ、毎年最初にダートか舗装でラリー車の横に乗せられたときは、必ず気分悪くなってたぐらいやし。
   ホンマやなあ。3年ほど前まではオレもそのたびに、「こいつ、もう引退か?」と思って不安になったけど、毎年最初の1回だけやというのがわかったから、もうこのごろは心配せえへんわ。
   今考えると、毎年最初の練習で目が回ったのは、夜に走ったために視界が悪かったということがあると思うわ。今年はスノーラリー以後1回も練習につき合わずに、いきなり「ひえつき」で本番やったけど、まったくどうもなかったもん。全日本ラリーも今はもうほとんど昼間だけしか走れへんから、ホンマにラクになったわ。
   海外ラリーでもSSを走るのは昼間だけやしな。昼間は夜に比べて圧倒的に視界がいいから、車酔いもしにくいし、運転するほうもラクや。年を取ったら暗いところではどうしても若いときよりは見えづらくなるけど、昼間にラリーをやってもらえたら、いつまでも今と同じように走れるで、グフフッ。
   いつまでたっても誰も引退せんと、そのうち年金でラリーするようになったりして・・・
   綾部さんや大庭センセイはもうスグやけど、オレはまだまだやで。
   あんまり変わらんと思うけど・・・
   ふん、そんなことはどうでもええ。今は車酔い防止の話や。
   はいはい。あと大事なことは、疲れたり睡眠不足になったりせんように、ラリーの前には規則正しい生活をして体調を整えておくほうがええわ。
   うん、疲れや睡眠不足は自律神経失調の引き金になるからな。でも、オレなんか今でも、ラリーのときはよう寝られへんことが多いで。
   そうそう、私もラリーのときは緊張してあんまり寝てないよ。何しろ、血液型A型できわめて神経質なんやから。でも、それもいつものことやから、「ちょっとぐらい寝てなくても大丈夫や」って、自分で思い込むことにしてるねん。それが大事なんや。
   まあとにかく、あんまりあれこれ考えるのはやめて、体調を整えてリラックスするのがええわな。アンタなんか都合の悪いことは全然考えんと、緊張もせんと、いつも何があっても平気な顔してるから、そら酔わへんやろ。
   まるで私が無神経みたいな・・・
   いいえ、そんな。太〜い神経、持ってはりますがな。
   むっ、意味は同じやろ? まあええか。 それと、胃への負担はなるべく軽く、ね。
   そういえば、ずっと昔に「ひえつき」でスタート直前にあわてて弁当食うて、気分悪なって途中で吐いとったなあ。あんなことしたらそうなることは目に見えてるのに、もう、「さすが」としか言いようがないわ。
   昔の全日本ラリーはスタート前に計算することがたくさんあったから、やっと計算が終わったら、もうスタート直前やってん。そもそも、あんなヘンな計算をさせるのが悪いわ。あれはラリーとちゃうで。
   たしかにそうやが、そこで弁当食うか食わんかは自分の責任やろ。あんなことするのはオマエだけや。
   それと、ラリー中のサービスでお腹いっぱい食べるのも、やめたほうがいいわ。
   それかて、オマエぐらいしかせえへんわい。
   それから、私らはこのごろラリー前の晩はビールも飲めへんようにしてるね。
   うん。飲んだ直後は眠くなるけど、ちょっと時間がたったら寝られへんようになるからな。アルコールで自律神経が狂わされるためにそうなるらしい。
   寝る直前の食事も、やめとくか、できるだけ軽くするように。
   せやから、オーストラリアとか、この前のアルペンとかは、ラリーの数日間はあんまり食事らしい食事をせえへんかったなあ。朝は4時とか5時に起きなアカンし、ラリーが終わってホテルに帰ってきたら、もう風呂に入ってスグ寝たいし。
   おかげで、ラリー中はやせて服がゆるくなって、ラクになるねん。これも車酔い防止にちょっと貢献してるな。
   どうせレーシングスーツをオーダーしたときに、ええカッコしてサイズを小さめに書いたんやろ。
   いや測ったとおりに書いたけど、洗濯したらだんだん服が縮んでくるねん。
   ホンマかいな? それより、シートポジションとベルトの調整をきっちりすることが大事やで。
   それは車酔い防止というより、競技車に乗るときの基本中の基本やろ。たしかに、それができてなかったら、シートにくくりつけられて振り回される状態になるわけやから、酔いやすくなるわ。

 
   とまあ、ざっとこんなとこかな?
   あと、酔ってしまったり、酔いそうや、と思ったときには、スグにすべての作業をやめてぼーっとすることやね。
   それはオマエの得意ワザやな。ホンマは、酔いそうでもないのにサボッてるだけとちゃうんか?
   その見分けがつけへんようでは、アンタもまだまだやねえ。

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