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No.110  4月15日受信 山口県・キヤマーチさんから
Question

 MCA BARUお疲れ様でした。今回生まれて初めてラリーを観戦しました。心配していた雨も上がり(僕もK山のうえ雨男)、たくさんのラリー車のカラーリングや、そのスピード、また普段雑誌やネット(RallyXや@nifty)で見聞きしたことがある選手の方々(ウィンドスクリーン越しに一瞬ですが)を間近に見ることができ、ちょっと遠かったことや牧場の鉄線に引っかかって上着が破れてしまったことなどが吹き飛ぶくらいに感動しました。

 ただ、SSが下り(逆走)で、マフラーがノーマルでなかったなら、より迫力があって見るほうにはもっと面白いのに、と思いました。帰りにスキー場に寄ってみましたが(ほぼ誰もいませんでしたが)、せっかく綺麗に作ってあるのだから、たくさんの人がスタートも見れるといいのに、と思います。次は(できれば「ひえつき」で)もっとゆっくりと色々なところを見てみたいです。

 最後に質問ですが、現在のラリー車のクラス分け(排気量区分)はどのようにして行われているのでしょうか? AクラスやBクラスなどもっといろいろな車が出てると楽しいんじゃないかと思うのですが・・・。長文で失礼しました。このままトップで走り続けてください。

 
 山口県からはるばる阿蘇山まで来てくれたんか。そらあちょっと遠かったな。
   しかし、「K山」には雨男が多いんやね。K山という苗字の人の雨男率はどれぐらいか、ホームページでアンケート調査してみたいとこやけど、しょーむない、って怒られそうやからやめとくわ。
   ふん、わかってたら言うな。しかし、今回はBSから新しく出たRE55Sのウェット用タイヤもすごく良かったし、足回りもウェット用はぴたっと決まってたから、雨が降ってくれたほうがワシは嬉しかってんけどなあ。このK山くんは、Stiの本家K山に比べたら、だいぶパワー不足やで。
   まあまあ、あんなにいい気候でラリーを見れることなんて滅多にないんやから、あれはあれで良かったやんか。
   いやいや、もしもオレが期待どおりに活躍してたら、もっと感動してもらえたにちがいない。せっかく来てもろたのに残念なことや。ドライ用サスが決まれへんかったのが辛かったな。最初から最後まで、思い切り攻められへんかった。
   次でええとこ見てもろたらええやん。「ひえつき」も見に来たいて言うてはるし。
   そうやな。「ひえつき」は「ノーマルマフラー装着」ていう特別規則もなくて、音量検査を通ればスポーツチューンのマフラーでもOKやから、音もけっこうイケるで。
   去年はモントレーでも「ノーマルマフラー装着」やったけど、そしたら静かすぎてギャラリーステージがイマイチ盛り上がれへんかったから、今年は「ノーマルマフラー」はやめるって、主催のTAGの人が言うてたよ。
   やたらうるさいのは困るけど、ある程度は音がないとなあ。それもラリーの重要な魅力の一つやねんから。
   「ひえつき」では、ノーマルマフラーじゃなくても村の人に迷惑がられるどころか、いつも親切にしてもらってるよねえ。SSの近くに住んでる人らなんか、飲み物やオシボリの差し入れまでしてくれるし。
   そういえば何年か前、SSのすぐそばの家のおばちゃんが、「これ飲んで頑張って!!」って栄養ドリンクを20本ぐらいくれたなあ。
   そうそう。もらったのはいいけど、クルマの中に置く場所がないから、自分らで2本ずつ飲んで、あとは全部、SSスタートのところでオフィシャルにあげたね。
   オフィシャルも喜んどったなあ。あんな出来事は「ひえつき」ならでは、やで。
   「ひえつき」を見に来たら、そういう村の雰囲気も楽しんでほしいね。
   ところで質問の答えやけど、国内格式以下のラリーではAクラスが1400cc以下、Bクラスが2000cc以下、Cクラスが2000ccを超える車両という区分で、ターボ車はもとの排気量の1.7倍とみなす、という規定やから、インプレッサStiバージョンやランサーエボは、実際は2000cc未満やけどCクラスになるわけや。
   それに加えて四輪駆動部門と二輪駆動部門に分かれてて、しかも市販車ベースで改造範囲がかなり限られてるから、その中で最も戦闘力のあるクルマを選ぼうとすると、どうしても車種が限定されてくるんやね。
   全日本の四駆部門では、Aクラスはストーリアとアルトが2大勢力やな。Bクラスはほとんどミラージュのワンメイク状態やけど、去年はターボなしのインプレッサが出て優勝したラリーもあった。NAインプレッサの実力も侮れんというところやね。二駆部門は市販車の種類も多いから、ラリーに出てる車種ももうちょっと多いで。
   うん。Bクラスはインテグラ、シビック、セリカ、レビン、トレノ、ランクス、ミラージュ、Aクラスはシティ、マーチ、カルタス、シャレードなんかも出てる。CクラスはスターレットターボとフェアレディZぐらいで、ちょっと寂しいかな。
   同じ四駆でも、競技会のレベルが下がって地区戦とかそれ以下になると、戦闘力は二の次になってくるから、全日本よりは多少バラエティは増えるけど。
   そうそう。インプレッサでもGC8のバージョン3とか2とか、ランサーもエボ1まですべて出揃ってたり、ギャランまで出てたりするからね。それに、なんかあちこちからもらってきたような部品の寄せ集めになってて、一体バージョン何かエボ何か、わからんようなのもあるらしいで。
   ホンマかいな? あの「懲りん松レー」のクルマでも、ちゃんとエボ1てわかったぐらいやから、そんなワケのわからんクルマなんかないやろ。オマエがわからんだけとちゃうんか?
   まあ、そういう言い方もできるな。
 
No.109  4月10日受信 滋賀県・匿名希望さんから
Question  この前、海外でラリードライバーの勉強をしたいという質問をした者ですが、ラリースクールのことを調べてみましたがなかなか見つかりません。どうしたらいいですか? また、そういう経験をした人からアドバイスがほしいです。
 
 ラリースクールはインターネットにもいっぱい出てますよ。ただし英語やけど。ヤフーの英語検索サイトで「rally school」と入れて調べたら、ザクザク出てくるから、あとはそれを読んで、自分に合ったところを探してください。
   ホンマに行きたいと思うんやったら、それぐらいのことは自分でせんとなあ。
   もっと詳しく知りたい場合は、英語で質問を書いてメールやファックスで直接そこのスクールに送るとか、自分で努力してみて。向こうにとってはお客様やから、きっと親切に答えてくれるよ。
   そうや。熱意があれば、道は開けるで。
   検索してみたら、イギリスのほかにアメリカ、イタリア、フィンランドのスクールもあったけど、アメリカのラリーはどうもちょっと違うみたいやから、WRCをめざすならアメリカ以外のほうがええんとちゃうかな。
   しかし、あの回答を読んでイギリスに行く気になってるということは、きっとこの人は、滋賀の大金持ちなんやな。
   でも、持参金つきでワークスチームに入るには、滋賀の田んぼをちょっと売ったぐらいでは足らんと思うけど・・・
   自分の知り合いの滋賀県人が田んぼ持ちやからいうて、この人もそうとは限らんやろ。金持ちになれる職業はほかにもいろいろあるんやから。
   滋賀県といえば、製薬会社にシートベルトのタカタ・・・おっそういえば、田んぼ持ちのHルタくんはタカタの社員でもあるな。持参金たんまり持ってチームニシオガレージに来てくれたらええのに。
   そう思て、オレはあいつを接待するために渓流釣りに誘うんやけど、いつもオレのほうがたくさん釣れてしまうんや・・・
   ふん、どっちが接待してもらってることやら。
   ま、それはともかく、行くからには是非とも、「日本人がイギリス選手権からWRCに出て行く道をオレがつけるんや」ていうぐらいの気概を持って頑張ってほしいなあ。
   でも、そうなるためには熱意だけではあかんから、努力と誠意を忘れんようにね。
   ドライバーたる自分には努力を課し、チームやスポンサーには誠意を示す、と。ラリーに限らず、これは何をするにも同じやで。しかし口で言うほどには、なかなかでけへんのやな、これが。
   自分に甘く、他人に厳しく、やったら、ワタシでもカンタンに実践できるんやけどねえ・・・

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