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No.136

No.137-141
No.142-144
No.122  7月23日受信 鹿児島県・東倉康一さんから
Question

 ネコステ山岳ラリー優勝おめでとうございます。今回の優勝に満足することなく、次も優勝めざして頑張ってほしいと思います。

 さて、今回までの結果を見て思ったことがあります。マシンの性能のほかにタイヤやドライバーの特性にもよると思うのですが、ターマックではインプレッサ、グラベルではエボが速いように思うのは気のせいでしょうか? 残り2戦がターマックとグラベル各1戦ずつですね。まだ西尾さんにもチャンピオンになるチャンスがあると思うので、頑張ってください。

 そういえば、スバルのHPに西尾さんのインタビューと写真が掲載されていましたが、山口さんのはなかったようです。ラリーは他のレースとは違い、二人で競技するものだと思うので、次はぜひ山口さんのも掲載してもらいたいと思います。

 
 必ずしも「ターマックではインプレッサ、グラベルではエボ」というわけではないんやな。たしかに現時点では、ランサーがグラベルでのトラクション性能で一歩リードしてる感じはするけどね。
   クルマの基本的な特性として、ウェットターマックとか高速グラベルのようなハンドリングコースではインプレッサがいいし、上りがきついとかタイトコーナーが多いというようなパワーがものを言うコースではランサーが強い、というのがあって、そこに道の特徴や使うタイヤが関係してくるということやね。
   うん、今行われてる全日本ラリー四駆部門のグラベルコースというのは、低速できつい上りのところが多いんやな。「ひえつき」、「ハイランドマスターズ」がそうや。しかし、京都ラリーの堀越峠はほとんど下りやのにワシがいつも正史にボロ負けするのは、ワシがああいうメチャクチャせこい道が大嫌いやからで、クルマの問題ではないねん。
   キロロトラバースのように高速で上りもそうきつくないコースは、本来インプレッサの得意分野のはずやけど、あそこはガレ場が多くてクルマが壊れやすいんよね。GC8の時代は、インプレッサは生き残ることすら少なかったから、結果としてランサーが上位を占めた。
   頑丈なGDBになってからは、インプレッサが本領発揮して上位に何台も入るようになった。そこから先、誰が何位になるかという部分は、使うタイヤやクルマの仕上がり、個人の技量によって決まってくる。
   それに、ドライバー個人の得手不得手もあるしね。
   そうそう。ランサー、インプレッサに関わらず、セコい道になると俄然速いヤツもいれば、ワシみたいに高速はブチッと行くけど極端なクネクネは苦手、というのもいるからな。
   オーストラリアのヨーク・レイルウェイみたいなところばっかりで全日本ラリーをやってくれたら、いつも気持ちよく走れるのにねえ。
   ホンマや。全日本のグラベルコースはセコセコとかガレガレが多うて、ほんまイヤやわ。ワシの苦手パターンやし、インプレッサで走る喜びが味わわれへんやんけ。せやけど、キプロスてもっとセコイねんやろ? あんなに速いWRカーで走ってもアベレージが60km/hもいけへんて、一体どんな道や?
   たいがい低速に思える「ひえつき」の三方山でも、アベレージ59km/hも出るからね。全日本ラリー車で走ってそれやから、WRカーやったら当然もっと速いやろなあ。「メチャクチャせこい」堀越峠が55km/hやけど、あれでもWRカーやったらアベレージ60km/hぐらいはいくんちゃう?
   ワシ、キプロスを走ってるマクレーのインカービデオ見たことあるけど、片手ハンドルやで。ほんで、もう一方の手はずっとサイドブレーキ握ってるねん。ホイ、ホイ、ホイ、って、サイド引きまくっとる。なんじゃこれは!って、ビックリしたで。
   まあ、グラベルはこれぐらいにして、ターマックに話を移すと、たまたまこれまでターマックラリーのときは雨が多かったということがまず言えるね。その時点ですでにハンドリングのいいインプレッサに分があったし、ランサーの重さもかなりのマイナス要因やった。
   そうやな。去年とおととしのターマックラリーは全部雨で、ランサー勢は次々脱落してインプレッサが上位に多く残った。その中でタイヤがぴったり合った勝田くんが勝って、ワシは2位と3位にしかなれんかったんや、くそう!
   その前の年は、ウェットのモントレーでは私らが勝ったけど、ドライのMCAでは奴田原が勝ったね。あの年のMCAは、SS15本のうち9本がアベレージ120km/hを超えてて、ストレートも長かったから、絶対的パワーが高いランサーが有利やったんかもね。
   久住ロードパークのクレストなんか、ランサーは200km/hで飛んでたらしいけど、ワシのインプレッサはなんぼ頑張ってもせいぜい180km/hぐらいまでで、ジャンプなんかでけへんかったもんなあ。
   とまあ、これで必ずしも「ターマックはインプレッサ、グラベルはランサー」というわけではない、ということがだいたいわかってもらえたかな?
   しかし、インプレッサが得意なコースになると勝田くんと厳しい戦いをせんなあかんのに、ランサーが得意なところでは奴田原が一人でラクラク勝ちよるから、ワシら、なんかソンしてるような気がするなあ。正史ももうちょっとコンスタントに走ってくれたらええのに、メチャクチャ速かったり遅かったり、ようわからんところがあるからなあ・・・
   と言うても、それが正史さんやからねえ。
 
No.121  7月23日受信 群馬県・上野隆史さんから
Message  優勝おめでとうございまーーーーーす!!!!!! 初めてですね、これ書けるの。今頃ほうぼうからのお祝いでさぞかしお忙しいことでしょう。ほんとうに良かったですね。私事ですが、6月23日に初めてサーキットの走行会に行ってきました。行ってみて、アクセルとブレーキをギュッと踏み込む癖がつきました。普段の走り方もキビキビしてきたように思います。ワダチにハンドルが・・・なんてこともまったく気にならなくなりました。行って良かったです。いつか西尾さんに、「いっちょ教えたろか」と思ってもらえるくらいに腕を磨いておきたいと思います。
 
 今回は「おめでとうございます」のメッセージがいっぱい来たので、この場を借りて皆さんにお礼申し上げます。ありがとうございます。
   長いこと待たせてすんまへんでしたなあ。せやけど、滅多にないことのほうが喜びも大きいてええやろ、今年の阪神みたいに。
   あれほどではないかもしれんけど、「メッチャクッチャ嬉しい」とか「自分のことのように感動」とか「もう喜びまくってます」とか、いろいろ言うてきてくれはったで。
   こうなったらやっぱり阪神とダブル優勝やな。
   そうそう。残り2戦やから、私らのマジックは「2」や。阪神よりずっと少ないで。
   あのなあ、マジックていうのは他がどうなってもとにかく自分らはそれだけ勝ったら優勝、ていう数字なんや。ワシらにはマジックはないわ。
   なんや、オモロな〜。でも、会ったこともない人らが、こうやって私らの優勝を自分のことのように喜んでくれてるのはホンマ嬉しいことや。いつも甲子園のヒーローインタビューで阪神の選手が言うてるように、「すごく励みになります!」やで。
   オマエ、最近野球ばっかり見てんのか?ワールドカップが来たらサッカーばっかり見て、近鉄が強なったら近鉄で、今年は阪神か。そういうミーハーな態度が、モロに大阪のオバハンやんけ。
   なんやようわからんでも適当に調子を合わせて一緒に喜ぶのが大阪人ですがな。「探偵ナイトスクープ」でもそう言うてたやろ? そう言うあんたかて、巨人ファンをやめて今年は阪神ファンしてるやんか。
   ワシは強いもんの味方してるだけで、適当に調子を合わせてるのとはちゃうねん。
   それって同じことやと思うけど・・・
   ところで上野さんは「ワダチにハンドルが・・・」とかいう質問を以前送ってきはった人やな。そんなことはすぐに自分で解決できるやろうと思って敢えて答えんかったワシの深〜いヨミが当たったわけや。
   最近、深〜いヨミがよう当たって、結構なことで・・・
   サーキットを走りに行ったらいろんなことが安全な場所で試せてええやろ? 自信がついたら一緒にタカタで走ろうや。ワシがいっちょ揉んだるで。
   そんなこと言うても、群馬からなんて、そうやすやすとは来られへんで。
   何を今さら現実的なこと言うとんねん? 大阪のオバハンらしく、適当に調子合わせんかい。

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