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No.145-146  
No.147-148
No.149        
No.150-151
No.152-153
No.154-155
No.156-157
No.158-159
No.160-161
No.162-164
No.165       
No.166       
No.157  2月26日受信 北海道・WJさんから
Message   2002年版DVD、友達とみんなで見ました。日本アルペンのSS4直後の西尾さんのセリフ、「このクルマ、よぉ走るやんけ」には爆笑してしまいました。「ホース抜けてたことぐらい気づけよなあ、シロウトじゃないんだから」って、みんな呆れてましたよ。それと、SS9でのクラッシュについて、西尾さんは以前、「ちょっとカスっただけやのに足が曲がった」とか言ってましたが、この映像を見ると、モロにぶつかってるじゃないですか。WRCのDVD(2003年前半戦インカースペシャル)を見て、サインツとかソルバーグのことを「あいつらウソつきや」と言ってたけど、西尾さんだって似たようなもんですね。ラリードライバーというのは、みんな自分の都合のいいことしか言わないというのがよくわかりました。

 

   みんなでワシを笑いもんにしやがって。なんぼ情報公開の時代や言うても、そういう重要な会話は非公開にすべきやで。
   「重要な会話」っていうのは、つまり「マヌケな会話」ってこと?
   なんでオマエはすぐにそういう直截的な言い方をするねん?
   そらやっぱり、ホンネでモノを言う関西人やから。
   なんでもそのものズバリ言えばそれでええっちゅうもんとちゃうで。時と場合によっては婉曲的に言うたほうがええこともあるんや。
   SS9のクラッシュのことも?
   そうや。「ぶつかった」なんて言うたらいかにもヘタクソに聞こえるやろ?せやから、「ちょっとカスった」て言うたんやないか。このぐらい会話のレベルが高くないと、ラリードライバーは務まれへんで。WJくんもまだまだやな。
   ふーん・・・
   だいたい、あの年は5月以降のスケジュールが詰まりすぎで、リストリクターをつけた状態でのテストが全くでけへんかった。
   グループA用の34Φのリストリクターをつけるのは初めてやったからね。
   リストリクター径が34Φになったら、Nに比べてどれくらい速いのか、全日本仕様に比べてどれくらい遅いのか、まったくわかれへん状態でぶっつけ本番やったからなあ。
   一般道路を走っただけでは、エンジンには特にトラブルはないということがわかる程度やもんねえ。SS1の序盤の長いストレートで全然加速せえへんかったとき、「へえ、グループAって遅いんやなあ」って思ってたわ。
   まさかホースが抜けてたとはなあ・・・
   ま、詳しいことは「勝たなアカン」で読んでもらいましょう。「勝たなアカン」をいよいよ「書かなアカン」! ぐひひ!(プロミスのおじさん調で)
   出た!オマエはホンマにあのCMが好きやなあ・・・

 


No.156  2月24日受信 滋賀県大津市・匿名希望さんから
Question  以前はお世話になりました。その後、ラリーをしようと思いノーマルのインプレッサを買ったものの、お金の関係もあり、車をゆっくり作っていこうかと思うのですが、それまでにできる練習にはどのようなものがあるでしょうか?
 
   とりあえず、「一般道路でスムーズに運転することを心がけたらどうですか?」っていうような返事を出しといたんやけど。
   そうやな。SS以外は一般道路を走るんやし、SSに行く一般道路がすでに狭くてクネクネなことも多いしな。だいたい、SSはたいてい山奥にあるんやから。
   せやから、「山道を快適にドライブできるように」というのも書いといた。実際、狭くてグネグネの山道をスイスイ走ってる人って、ラリー出場者以外ではほとんど見たことがないもん。
   そういえば、あのミシェル・ムートンも、もともとは通勤で山道を走るのが面白くて、毎日タイムを計って自己記録更新を目指して頑張ってるうちに、ラリーというものを知って出場するようになったらしい。山道をスイスイ走ることは、ラリードライバーの基礎かもしれへんな。
   山道をスイスイ走るって、いろんなことがちゃんとできてないとけっこう難しいと思うよ。素早いステアリング操作、適切なギヤの選択、素早いシフト操作、適切なブレーキングとアクセリング、それから、狭い場所で対向するときには正確な車幅感覚・・・
   なんやなんや!? そういう言葉を使うと、いかにもムツカシイことをやってるように聞こえるがな。
   ムツカシそうに答えたほうが、ありがたみも大きいやろ?
   たいしたことないもんには、そうやって値打ちをつけるわけか。
   そうそう、ワタシらの「企画書」と同じようなもんですわ。それと、「一般の交通に混じって走ってるときには、フェイントとかヒールアンドトウとかの練習はせんように」とも書いといたで。
   そういうところで練習しても、あんまり練習らしい練習にはなれへんうえに、かえって周囲のクルマに迷惑や危険を及ぼす可能性が大きいからな。
   だいたい、乗り心地悪いし。不必要にフェイントかけて隣のレーンのクルマに当たられたり、ヒールアンドトウで急減速して追突されたりしたら、最悪やで。
   まあ、一般道路ではスムーズな運転をするというのが基本中の基本やろ。
   町の中ではこの上なくスムーズに、狭くてクネクネな山道ではスイスイ走れるようになって、「自分はメッチャ運転が上手い!」と思うようになったら・・・
   そのときは、ジムカーナ練習会やサーキット走行会に行って、クルマの限界まで攻めてみたらいい。そうしたら、サスペンションやブレーキを換える必要性もよくわかると思うよ。
   そんな境地に達したら、お買い物天国への階段が、目の前にズズズッと現れてくるわけやね。
   う〜む、それはええことなんか、不吉なことなんか、ワシにはようわからんわ。

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