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No.166  11月16日受信 北海道・林宏明さんから
Message

 先日のJAFカップ、大変お世話になりました。まさか西尾さんのインプレッサの隣に自分のランサーが並び、同じテントで過ごせるとは思いもせず、また、ご自宅に宿泊させていただいた大竹さんがオーバーオールを取って優勝するなんて、とても刺激的で楽しい週末でした。緊張していた自分に気軽に声をかけアドバイスをしてくださった西尾さんの優しさ、山口さんをはじめサービスに来てくださった方々にも感謝しています。初の大阪遠征で残念な成績でしたが、これも実力。ヘタクソながら自分も勝手に「ユージロウ・スピリッツ」を真似して、いつかは西尾さんのように華麗に車を操れるよう、これからも精進したいと思います。

 ・・・ところで、帰りにちらっと聞いたのですが、西尾さんは本当に引退されるのですか? そうであればとてもショックです。西尾さんと山口さんは、ギャラリーにステッカーをあげたり、インカー映像をホームページで公開したりと、それまで国内ラリー界では誰もしていなかったことをして、もっともっとラリーを盛り上げようと頑張ってこられました。西尾さんの素晴らしい走りももちろんですが、そのような姿勢に感動していました。是非、引退なんて言わずに、いつまでも走り続けてほしいと強く願います。

   回答掲載日:2005517

 

 このメールをもらった時点では、まだ発表する時期やなかったから、ホームページへの掲載も止めてもらってたんや。しかし、それにしても掲載がちょっと遅すぎやで。

 

 林さんのほかにも、「引退」のことでメールをくれた人には、その時点ですぐに返事を出しといたけどね。

 

 メジャーリーグのクレメンスと同じように、「99.9%引退する」て、一応みんなには言うてた頃やな。

 

 クレメンスはここ数年、いつもシーズンオフになると「99%引退する」とか言うくせに、結局いまだに引退してないから、西尾雄次郎の場合もそうなると「期待」してた人も多かったみたいやで。そういえばこの前、「今年1年休むだけで、来年はまた復活するんでしょう?」とかマジで言うてる人がおったわ。

 

 ワシがそんな往生際の悪いこと、するワケないやろ

 

 あんたの場合、たしかに往生際は良くてなんでもスパッとやるけど、いったん言うたことを平気でコロコロ変えたりするからなあ。

 

 そんな言い方したら、まるでワシがええかげんな人間みたいやんけ。

 

 ええかげんやなくて、臨機応変なんやろ? わかってるて。そのフレーズは20年以上にわたって何べんも聞いてるからな。せやから、「引退した」とは言うてても、臨機応変にまた出場するにちがいない、とまわりは思ってるわけや。

 

 ふん、みんなええように解釈しおって・・・

 

 ええように解釈してるのはお互いさまやろ?

 

 しかし、カントク業というのはオレに向いてるで。

 

 せやろな。カントクやったら、自分のことはタナにあげて、人にああせいこうせいて言うてるだけでええもんな。

 

 ・・・

 

 ま、表向きは、クルマも自分で作って元ドライバーでもあるから、クルマの状態もドライバーの状態も完璧に把握できる、て言いたかったんやろ?

 

 先にそれを言えよ。ホンマに憎そいやっちゃ・・・

 

 ひょっとして、国内ラリー界では、そういうカントクは初登場ちゃう? WRCではフォードのマルコム・ウィルソンってとこか。

 

 ウィルソンが新人を発掘して育てるのがうまいのは、やっぱり、元ドライバーやったからやと思うで。

 

 ペターはまったく無名な頃にフォードに拾われてメキメキ速くなったし、マーティンはスバルからフォードに移って大化けしたし・・・

 

 しかし、慢性的資金難のせいか、せっかく育てた才能を、これからという時によそに取られてしもうとるのは、なんとも気の毒なこっちゃ。ワシはマルコム・ウィルソンのテツは踏まんぞ。

 

 と、西尾雄次郎はカントクとしてマルコム・ウィルソンを越えるべく闘志を燃やしていますので、皆様も暖かい目で見守ってやってください。カントクになっても、ユージロウ・スピリッツは永遠に不滅です。

 


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