Results  2008 競技会出場結果

ニシオガレージのお客様や、西尾雄次郎が主宰するJAF準加盟クラブ・クラックショットレーシングチームのクラブ員 などの活躍をご紹介しています。

2005 2006 2007 2009 2010

 

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  JMRC 西日本ジムカーナフェスティバル IN 中国

  


11月23日 広島県・スポーツランドTAMADA/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサが出場2度目で念願の優勝

 

  ミドルシリーズの好成績で一昨年以来2度目の西日本フェスティバルに出場した生田輝明インプレッサが、念願の優勝を遂げ、今年の活動に有終の美を飾った。

 

 前回は初めての出場で2位。今回はシリーズ中盤ですでに出場権獲得を確信すると、8月にはスポーツランドTAMADAで行われた中国地区の競技会に遠征、コースの下見もして、「優勝」を目指して準備してきた。

 

  シリーズ戦終了後、もう見るからにヘタッていると周囲から指摘されていたエンジン・タービン・クラッチを交換し、万全の態勢で現地に乗り込んだ・・・と思っていたのだが、一つ節約した(?)ところにトラブルが出てしまった。1年前に折れて交換し、1か月ほど前に西尾から「もうそろそろやで」と言われていたドライブシャフトが、公開練習の1本目で折れてしまったのだ。

 

 あとは本人のブログにも書いてあるとおり、同じ競技会に出場しているライバルたちに助けられてクルマを修復し、無事に本番の2本を走りきることができた。いくら感謝しても感謝しきれないくらい、仲間のありがたさに感動した出来事となったようだ。(詳しくはブログで読んでください。)

 

 コースについては、「3箇所のパイロンターン区間、ここのデキで勝負が決まるので、入念に慣熟」するいっぽう、「中間計時後の外周区間は全く不安感がなく、舞洲での高速コース設定の練習が効いていると思った」という。そう感じてもらえたとは、練習コース設定者の西尾雄次郎師匠も本望でしょう。

 

 本番では、ドライブシャフトがまた折れるのではないか、という不安がかなりあったようだが、「不安な気持ちが少しでもあったら勝てないので、気にせず精一杯アクセル踏もうと吹っ切りました。全開で走って折れたとしても、それもまた結果なので」と開き直ったあたり、今年何度も優勝争いを経験したことで、精神的にずいぶん強くなった感じがする。

 

 表彰台の真ん中で「やるで扇子」を広げるのもこれで2度目。来年は、もう一段レベルの高い競技会で扇子を広げられるよう、このシーズンオフも精進しましょう。Test & Practice 6が、来年へ向けての新たなスタートですね!

 

< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 


  JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ第9戦

  DIREZZA スーパージムカーナ


10月19日 奈良県・名阪スポーツランド/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサが3本ともベストタイムで完全優勝

ミドルシリーズ最終戦で有終の美を飾る

 

  つい2週間前のチャンピオンシリーズ最終戦ではウェット路面に「ビビリ」が出て、なんと最下位に終わった生田輝明くんだったが、今年はそんなことがあってもまた次の競技会には調子を戻せる地力がついたようだ。

 

 前回のことを思い返すと、一日中、「アカン、怖いわ〜」と思っていたことに気がついた。そこで今回は、完全ドライという絶好の条件をいいように考えて、「いける!やるで!」と朝から自分に言い聞かせたらしい。

 

  そうして走った結果は、「いったいどこでどうしたのか何も覚えていない」というほど集中していて、2位に2.8秒もの差をつけるベストタイム。ただし、1本目をどうやって走ったか全く思い出せないので、2本目はどこをどう改善しようというプランも思い浮かばない。仕方なく2本目もとりあえず「いける!やるで!」という気持ちで走ったら、1本目よりはタイムを落としたけれども、これもベストタイムだった。(写真は1本目のビデオの1コマ。こんなにインをあけてるのにぶっちりぎりベストタイムなんて、よほどノリノリで走れたんでしょうね。)

 

 そして迎えた3本目のスーパーラップ。結局、このタイムも1本目には及ばなかったが、みごとスーパーラップも制してシリーズの最終戦を優勝で締めくくった。1本目がぶっちぎりだっただけに、「阪神みたいに、最後の最後に大逆転にならなくてよかった」というのが正直な感想。

 

 今回勝ってみて、とても大事だと気がついたのは、「当たり前の話なんですが、自信をもつこと」だそう。根拠のない自信はどうかと思いますが、生田くんは、ちゃんと練習してきて、その実力はみんなが認めているし、クルマもタイヤも万全に準備して競技会にのぞんでいるのだから、自信を持ってしかるべきですね。

 

 「やるで扇子」を最後に表彰台のてっぺんで広げることができて、「ジュディーさんにも恩返しができたかな?」と、ほっと一息です。Test & Practice 5で再びスイッチを入れて、その次の週の西日本フェスティバルでは思い切り弾けてください!

 

< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 


  JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第8戦

  ポテンザカップ チャンピオンジムカーナ関西 II


10月5日 奈良県・名阪スポーツランド/雨のち曇り、路面ウェット

 

辻内吉和アルトが2位獲得でシリーズランキング3位

生田輝明インプレッサはシリーズランキング7位に

 

  今年のJAF近畿地区選手権兼JMRCチャンピオンシリーズはこれが最終戦。シリーズが終了してもまだJAFカップや西日本フェスティバルが控えているとはいえ、ここでいったん、気持ちよく区切りをつけたいところだ。

 

  週末は3日連続で晴れるという予報だったのが突然崩れて、日曜日は朝から雨。非力なマシンを巧みに操り、梅雨どきのウェット2連戦で2連勝した辻内吉和さんにとって、再びチャンス到来だ。しかし惜しくも0.38秒及ばず、2位。とはいえこのポイントが効いて、最終ランキングは3位に。まずまずの区切りとなったのではないでしょうか。

 

 いっぽう、生田輝明くんはJAFカップへの出場を目指してこの最終戦に臨んだ。ランキングでは出場枠には入ってないが、推薦枠での参加という可能性もあるとのこと。しかしながら、こちらは朝からの雨が悪い方向に響いたようだ。目の前で相次いで3台がクラッシュ。しかも1台は フレームが歪んでしまうほど酷かったらしい。

 

 雨の日にここCコースでの練習会に参加し、クラッシュを経験している生田くんは、その時の記憶が脳裏にまざまざと甦り、すっかりビビッてしまったという。「昨年5月の自爆を思い出して戦意喪失。初めてです、走るのが怖くなったのは。」 そんなわけで、1本目はブービー、路面が良くなった2本目はスピンしてしまい、出走した10台中最下位に終わった。

 

 「今日は朝寝坊した時点で勝負ついてました、朝から雨というのも想定していなかったし」と今回もまた反省反省反省・・・。でも、「気持ちを切り替えて、ミドル最終戦と西日本フェスティバルに向けて練習します」と、前向きに自分で区切りをつけた様子。ミドルシリーズ最終戦と西日本フェスティバル、今後こそ気持ちよく締めくくって欲しいものです。< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 


  全日本ダートトライアル選手権第 7戦

  サンダースダートトライアル


9月14日 京都府・コスモスパーク/晴れ、路面ドライ

 

大竹公二インプレッサGDBが今季2度目の2位

シリーズポイントも6位に浮上

 

 6月の第3戦で過去最高位の2位を獲得して、さあこれからどうなるかと周囲をドキドキさせた大竹公二選手だったが、その後3戦はクルマは無事ながらも成績もぱっとせず。それが第7戦で3か月ぶりに今年(つまり人生で)2度目の全日本2位を獲得して見せてくれた。

 

 じつは大竹選手は9月に入ってからこの競技会までに2回、プラザ阪下で早朝練習をした。それがちょうどいいウォームアップになったのかもしれない。しかしそんなことでこんないい成績が取れるのなら、ちょくちょく練習すれば良さそうに思うが、まあ社長業が忙しくてなかなかそういうわけにもいかないのでしょう。

 

 これでシリーズポイントも6位に浮上し、最終戦のタカタでその座を守ることができれば2年連続での全日本シード獲得となる。「人生縦向き!」はキャッチフレーズだけにしておいて、人生前向きにシード権獲得めざして進んでほしいものです。 

 


  JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第1戦

  ポテンザカップ チャンピオンジムカーナ関西


9月14日 奈良県・名阪スポーツランド/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサ、入賞ならずもポイントゲット

 

  雪で中止・延期となったシリーズ第1戦が、日程をあらためてこの時期に行われた。場所も、当初の予定だった名阪CコースからEコースに変更された。

 

  EコースはCコースよりもひとまわり小さいためターンも小さくなり、回頭性の良いインプレッサが有利かも(全日本ドライバーや地区戦のトップ勢は全員ランサー)・・・それに、全日本では最近Eコースは使ってないし、と生田くんの頭には最初から甘い考えが浮かんだらしい。1本目は惜しくもパイロンのすそを踏みつけて5秒のペナルティをくらってしまったが、これがなければタイムは5番手。「甘い考えを余計に甘くしてしまいました」とか。2本目は「一番してはいけない場所で、どアンダーを出し、パイロン区間でも失速」した結果、9位という成績に終わった。

 

  「考えが甘かったです、上位陣の(2本目の)タイムアップに呆れるほどガックリきました」と反省しきり。なかなか順調にはいかないようですが、これでまたひとつ成長した姿を、次の競技会で見られることを期待しましょう。< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 


  JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第6戦

  PROXESスーパーGスラローム


8月31日 奈良県・名阪スポーツランド/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサ、6位で6ポイント加算

「着実に進歩している」と西尾雄次郎もにっこり

 

  前週のタマダでいい感触をつかんで臨んだ近畿地区選手権で、生田輝明インプレッサGDBが6位に入った。

 

 この主催者のコース設定は、パイロンターンが多いことで有名。ここ数戦のビデオを見た西尾雄次郎師匠から、ターン後に失速して前に出ていないと指摘され、「これを克服しないと今回の競技会では話にならない」と「ものすごく心配」だったそう。しかし、今年になって「去年までの異常な緊張がホントになくなった」という生田くん、「できると信じて」走った結果、「できることはすべて出し切った」と言える走りにつながった。

 

  今回のビデオを見た西尾師匠からも、「1本目は勢い良すぎ、2本目はうまく走ったけどちょっと勢いが足りなかったね、でも着実に進歩してるよ」とお褒めの言葉が。「優勝はムリやけど、1本目と2本目のいいところを合わせたら3位にはなれる」とも。トップ争いをしている選手たちのクルマに比べれば生田GDBの戦闘力はかなり劣るが、「まだウデでタイムを縮められる余地がある。クルマを速くするのはいつでもできるから、もうしばらくこのままで走っとき」という師匠の言葉にマジメにうなずく弟子でした。

 

 今回はせっかく6位だったのに表彰は5位までで扇子の出番がなかったのが残念だったとか。次こそベストの走りで扇子を広げてくださいね。< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 


  JMRC 中国ジムカーナジュニアシリーズ 第6戦

  SPIRITジムカーナ


8月24日 広島県・スポーツランドTAMADA/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサGDBが2位に2秒の大差でぶっちぎり優勝

 

  ひと昔前は(って、いつごろ?)、本番でなかなか実力を出せず、西尾雄次郎師匠に「まだまだ経験不足やからなあ、仕方がないわなあ」と言われて一念発起したのか、今年はシーズン開幕から多くの競技会に出場しだした生田輝明GDB。その目覚しい活躍は、すでにこのページでたっぷりレポートしているが、クソ暑い夏になってもその意欲は衰えず、それどころか各地に武者修行にまで出かけるようになった。

 

 まず8月10日には徳島県で行われた四国地区選手権に出場して3位。24日には中国地区のジュニア戦にエントリーした。会場のスポーツランドタマダでは11月16日に西日本ジムカーナフェスティバルが予定されており、おそらく生田くんはその出場権が得られることから、コース下見を兼ねての参戦だ。

 

 いつも近畿ミドル戦で優勝争いをしているライバルも出場していたが、1ヒート目も2ヒート目も大差をつけて勝ってしまった。その勝因は、本人いわく「たぶんタイヤです。」 ほとんどのダンロップユーザーはM1コンパウンドを選んでいたようだが、路面を手で触ってみたらそれほど熱くなかったので自分はS1にしたとのこと。で、走りはどうだったかというと、「正直、どんな感じで走ったのか覚えてない。スタートでタイヤがすごくグリップしたので、そのままイケイケで走りました。」何も覚えてないというのは、ものすごく集中していた、ということでしょう、きっと。

 

  行きも帰りも5時間かけての遠征だったが、「バケットシートで寝るのも慣れました」と、ずいぶんたくましくなった様子。8月をしめくくるのは31日に行われる近畿地区チャンピオンシリーズ第7戦。遠征の成果をぜひそこで発揮してほしいものです。

< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 


  JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ第6戦

  淀ハイスピードジムカーナ


8月3日 奈良県・名阪スポーツランド/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサ、優勝は逃すも2位

開幕以来の連続表彰台自己記録をさらに更新

 

  今年は順調に出場全戦でポイントを獲得してきた生田くんだが、7月20日に行われたJAF近畿地区戦・JMRCチャンピオンシリーズ第6戦では、初めてノーポイントに沈んだ。ここから先また去年までの悪いパターンに陥るのでは、と周囲も少し心配・・・

 

 だったが、それを見事に裏切って、ミドル戦ではきっちり立て直しました。いろいろと細かなミスはあったものの、2位。

 

「慣熟歩行のとき、迷宮に入りそうになったけど、『自分で思ったとおり走ろう』と決心しました。出走20台前までめっちゃ緊張してたんですが、何かのキッカケでリラックスできたんです。でも、そのキッカケが思い出せない(^^; すでに暑さで頭がオーバーヒート」だそうですが、ともかくそれでちゃんと走れて今回も表彰台。しかし、「台に乗ってから、あっ、やるで扇子、カバンの中に忘れた!せっかく表彰台乗ったのに・・・」と、実は今回はこのことが一番悔しかったとか。
 

 とはいえ、ライバルの武田あきひとさんは、2本目と3本目にぶっちぎりのタイムをたたき出していて、ビデオを見た西尾雄次郎も、「このままでは武田さんが自滅しない限り勝てそうにない」と、生田くんのクルマを少し仕様変更してみることにした。さて、クルマの動きがどうなるのか、また次の競技会が楽しみになってきました。< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 

 いっぽうラジアルタイヤクラスにインプレッサGC8で出場している雑賀崇さんは8位。すでに1度優勝しているだけに、周りから見れば「どうしたの?」という成績だが、本人 に言わせれば「あのマグレ優勝を除けば、これでも毎回順位は上がってきてるんです」とか。さらに今回は、こんなことも。「どうしてタイムが悪いのかなあと考えたら、練習会のときは失敗など気にせず思いっきり走ってたのに、競技会では失敗しないようにと全体的に抑えていたことに気がつきました。 せやからアカンのですね。次からは思い切り行きます。」

 

  そうです、競技会でも思い切り走る、これが大切なのですが、それを実践するのは、じつはけっこう難しい。本人の性格にもよりますが、練習では思い切り走っていても、競技会では失敗を恐れて全開で攻められない人のほうが、ずっと多い。しかも、そういうことに本人がなかなか気がつかない。そこに気がついた雑賀さん、次の競技会が楽しみですね。

 


  JMRC近畿 ダートトライアルジュニアシリーズ 第6戦

  コスモスサマートライアル


7月20日 京都府・コスモスパーク/晴れ、路面ドライ

 

垣矢雅司インプレッサGC8が3位入賞、シリーズチャンピオンに決定

 

  休みの日にはプラザ阪下でダートの練習をし、舞洲のTest & Practiceにも毎回参加して舗装も思い切り走ってきたことが、幅広い技術を身につけて競技で安定した結果を出すことにつながっているのか? 今年の垣矢くんの活躍は、西尾雄次郎の予想を超えていた。

 

 シリーズのポイントリーダーとして迎えた第6戦も、「1か所、大きな失敗をした」と悔やんだが、それでもトップと0.5秒差の3位。9月末に組まれていた第7戦が中止になり、今回がシリーズ最終戦となったため、これで垣矢くんのシリーズチャンピオンが決定した。

 

 チャンピオンになると翌年は同じクラスには参加できないため、来年はどうするのかと西尾は気を揉むが、垣矢くんはまだまだ先のことと思ってそう深くは考えていない様子。相変わらず、土曜日になると朝早くから 河内長野のプラザ阪下に来て、暑い中せっせと練習に励んでいる。

 


  JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ第5戦

  ORCCジムカーナ


7月6日 奈良県・名阪スポーツランド/曇り、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサ、優勝は逃すも3位

開幕以来の連続表彰台自己記録を更新中

 

  ダンロップスカラシップチャレンジの年間タイヤ提供限度には早くも達してしまったが、生田くんはそんなことは関係なく、今回も自分のベストを尽くすべく優勝を目ざしてミドル戦に出場した。しかし、残念ながらその目標は達成できず、3位。

 

 失敗の原因として本人があげたことの一つは、気温が高いのにSコンパウンドで大丈夫かな?という不安を持ちながら走ったこと。

 

 奈良市内と山添村の気温差が約3℃あることを前日にネットで確認して、「まあ何とかなるだろう」と思いつつも、やっぱり1本目はタイヤを労わりながら走ってしまったとか。午後は気温が上がってタイムが縮められないだろうから、1本目が勝負、と思っていたにも関わらず、だそうです。

 

 もう一つには、慣熟歩行でイメージしたのと本番の走行ではかなりズレがあり、「あれ?こんなはずじゃ・・・」という失敗が、あちこちあったようです。

 

 毎回勝てるようになるには、こういうことも克服していかねばならず、やはり相当難しいことですね。でもその都度反省して、その教訓を知識・経験として蓄積していけば、どんな場面に遭遇してもシッカリ対応できるようになる、はず。

 

 いや〜、たかがジムカーナと言っても、競技はすればするほど奥が深い。生田くんは、すでにその深みにどっぷりハマっていて、でもとても幸せなようです。その証拠ともいえるのがこの写真。「人生横向き!」扇子の生みの親・ジュディーさんに頼んで作ってもらった「やるで!」扇子。ホントはお立ち台の真ん中で出してほしかった、とか、お立ち台に立ったら「やったで!」扇子でしょ?とか、いろんな声がありますが、今回3位で次は「やるで!」という意味だと思えば、ちょうどよかったんじゃないでしょうか?< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 

 いっぽう、前戦は初優勝して、今回も期待がかかった雑賀さんは、残念ながら10位。本人は、どうも名阪Cコースでの競技会を、「走り慣れている人が多いので、参戦1年目の自分は歯が立たない」と思っているフシがあるので、ひょっとしたら、そういう気持ちがマイナスに働いたのかも。

 

 西尾雄次郎師匠は、「そんなこと関係ない(雑賀さんの実力があれば大丈夫)」と言っているのですが、やはり、普通の神経の人は、「慣れ」がけっこう走りに影響を与えてしまうのかもしれません。次回は名阪Eコースですが、「慣れてない」なんてことは気にせず、ぜひ頑張ってほしいですね。

 


  JMRC近畿 ダートトライアルジュニアシリーズ 第5戦

  DASHダートトライアル


7月6日 京都府・コスモスパーク/曇り、路面ドライ

 

垣矢雅司インプレッサGC8が2位入賞、シリーズポイントは依然1位

 

  すでに今シーズン2勝をあげて波に乗る垣矢雅司インプレッサ。グラベルもターマックも、走れる場所と機会があれば躊躇なく(?)練習していることが、その好調の秘密か? もちろん、6月28日もTest & Practice4に参加し、グラベル仕様のままのインプレッサで、舞洲のジムカーナコースを「人生横向き」放題に走って、他の参加者の度肝を抜いていた。

 

 1週間後に迎えたダートラのジュニアシリーズ第5戦は、連続優勝こそ成らなかったが、1本目も2本目も2位のタイム(トップは入れ替わった)という安定した走りで、2位を獲得。シリーズポイントは依然1位で、2位との差は前戦終了時の8ポイントから19ポイントに広がった。

 

 シリーズは残り2戦。この調子で、最後まで突っ走ってほしいものです。

 


  JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第5戦

  BTSC ハイスピードジムカーナ


6月22日 奈良県・名阪スポーツランド/雨のち曇り、路面ウェット〜 ドライ

 

辻内吉和アルトがB1クラス2連勝

生田輝明インプレッサは第1ヒート4位ながら、入賞を逃す

 

  雨の第4戦で5位に入って自信を深めた生田輝明インプレッサ。第5戦もその調子を維持し、ウェット路面の第1ヒートはトップと0.8秒差の4位につけた。近畿地区選手権は全日本レギュラーが入賞メンバーを毎回ほぼ独占する中、2戦続けてその中に割って入れるか・・・。

 

 じつは、生田くんは前週にも競技会に出場していた。慣れないコースで修行するために、JMRC中部ジムカーナ東海シリーズ第5戦に遠征したのだ。第1ヒートはやはりコース設定に戸惑いを感じたそうだが、タイムは3位で、これならもっといけると手ごたえを感じた。しかし第2ヒートは「調子に乗りすぎ」てバックギアを使う羽目になり、久々にスカな結果に終わってしまった。だがここからが去年の生田くんとは違うところ。1週間後の今回の競技会の第1ヒートは、みごとに自分のイメージどおりの走りをして、全日本組に割って入る4位タイムを記録した。しかし・・・

 

 「昼からもこのコンディションなら、何とかなりそうと期待が膨らんだ」のだが、2本目になると雨がやみ、後ろの出走になるほど路面が良くなる状況に。ということは、後方ゼッケンの「全日本組」が有利になる。そう考えると急に、「焦りがでました。突っ込み過ぎの持病。要所要所でアンダーを出し、要注意の1コーナーもフロントを逃がし、アクセル踏むタイミングが遅れ、サブロクも大回り・・・」。その結果、路面がかなり良くなったにも関わらず、第2ヒートのタイムは第1ヒートをわずか0.1秒上回っただけで、10位という結果に終わった。

 

 結果は残念だが、第1ヒートで好位置につけたときの第2ヒートの緊張感は(今回は焦りという形になってしまったが)、貴重な経験になったのでは。こんどこういう場面に出くわしたときは、もっとうまくやれるでしょう。これもひとつの成長の過程と思えば、次が楽しみです。< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 

 いっぽうB1クラスは前戦に続いて辻内吉和アルトが優勝。こちらは終始ウェットコンディションということで、前回同様、雨をうまく味方につけたようだ。さらに、「試合当日は私のスポンサー様(嫁様)の誕生日だったので、『これは何としても!』と思いまして・・・」という重要な要素もあったらしい。

 

 いや実は、「以前から西尾監督に指摘されていたアブソーバーの減衰の調整と練習を兼ねて平日の18日に名阪Eコースでセットアップし試合に挑みました」というように、周到な準備と練習が実ってのもの。また、「試合当日は、意外にも路面温度が高かったのか、グリップも良く、ドライの様な攻め方が出来ました」というように、攻めの走りを貫いたことも勝因といえそうだ。

 

 勝った経験、もうちょっとでいけそうだったのに失敗した経験。楽しい経験よりも悔しい経験のほうが多いけれど、みんなそれが自分の栄養になると思えばありがたいもの。次の競技会が待ち遠しいですね。

 


  全日本ダートトライアル選手権第3戦

  北海道ダートスペシャル in スナガワ


6月8日 北海道・オートスポーツランドスナガワ/曇り後晴れ、路面 ウェット〜ドライ

 

大竹公二インプレッサGDBがSA2クラス2位を獲得!

 

  ニシオガレージインプレッサで全日本ダートトライアル選手権に参戦している大竹公二選手が、シリーズ第3戦でこれまでの自己ベストとなる2位を獲得した。

 

  走りのセンスの良さは西尾雄次郎も認めるところながら、生来の太っ腹な性格が災いしてか、競技ではなかなか安定した結果が出ない大竹選手。太っ腹すぎて、クラッシュするときも桁はずれに豪快、しかもその頻度もハンパじゃない。西尾にはこれまで何度も「競技に向いてない」と言われつつ、そのたびに豪快に笑い飛ばしてきた。

 

 いや、たまには「やっぱり向いてないかも」と自分でも落ち込むこともあったが、それでも結局、不死鳥のように復活して、ついにここまでやってきた。 当日、会場では、「七転び八起きがあって今日の結果が出た」と、この快挙をほめた人もいれば、それを聞いて「七転びどころか、その3倍はしてるはず」と言った人もいたとか。

 

 2005年3月のタテ回転のクラッシュの写真(こちらを参照)が、全日本ラリー選手権やインプレッサミーティングのプログラムにニシオガレージの広告として掲載されて以後、北村選手のファンから、「人生横向き!」 の向こうを張る「人生縦向き!」というキャッチフレーズがプレゼントされた。

 

  普段は仕事で忙しいためなかなか練習する時間がない。いきおい練習するのは競技会直前ということになるが、そこで走り込みしすぎて、いざ本番にはクルマがヘタっていたということも 時々。のみならず、しばらく放置していてクルマの異常に気づかなかったことも。今回は、直前にニシオガレージで完璧にメンテナンスし、なおかつ、クルマを受け取った後に走ったのは本番前の公開練習2本だけ、というのが良かったのかもしれない。

 

 これまでは調子が上がってくると大クラッシュ、というパターンが多かったため、2位になったらもうそろそろ、と心配する声も無きにしもあらず。できれば「人生縦向き」になるのは当分お預けにして、このまま まっとうに走り続けてほしいものです。

 


  JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ第4戦

  KSCCジムカーナNo.2


6月1日 兵庫県・姫路セントラルパーク駐車場/晴れ、路面ドライ

 

雑賀崇インプレッサGC8がデビュー4戦目にして初優勝

生田輝明インプレッサGDBは連勝ならず、0.165秒差で惜しくも2位

 

  ニシオガレージのTest & Practiceで走ることの楽しさに取り憑かれ、今年から公式戦に出場し始めたばかりの雑賀崇さんが、デビュー4戦目にして早くも初優勝を勝ち取った。

 

 初めて練習会に来た頃の雑賀さんは、いわばまったくの初心者。直進状態でまずアクセルを踏むことから始めたようなものだったが、2年ほどの間にめきめきとウデを上げた。西尾雄次郎や他の常連参加者らが「公式戦に出てもきっといいところにいく」と勧めたことにも後押しされて、ついに今年、ミドルシリーズに設けられたラジアルタイヤ装着車限定のGT2クラスに開幕戦から参戦を開始した。

 

 しかしやはり「公式戦」というのは「練習会」とはちょっと違う。練習会では朝から何本も同じコースを走り込む試行錯誤の中で、走り方とタイムを見比べつつ、コース攻略法を学び取り、自分の技術も磨いていく。公式戦では、2本だけという限られたチャンスの中で、自分のもてる実力を出し切らなければならない。一言で言えば、練習会とは集中の仕方がまるで違うということか。

 

  これまでの3戦は、公式戦ならではの難しさに成績もぱっとせず、車名を「ニシオガレージDLインプレッサ」としてエントリーしていることが「(ニシオガレージの)営業妨害になっている」と意気消沈していたが、先輩の生田くんは、「場慣れしていつもの力を出すことができれば、必ず上位に入れる」と言っていた。今回の優勝は、それができた結果だろう。

 

 本人は「姫路を走るのは初めてだったことがかえってラッキーでした。今回はいつもより路面がきれいでグリップが高かったらしく、姫路をよく知っている人たちは思った以上にグリップしたことに戸惑ったようです」と、「姫路マイスター」を抑えての優勝を謙虚に 分析するが、 「あと4戦は名阪と鈴鹿南なので今回のようにはいかないと思いますが、なんとか入賞できるようにがんばります!」と、すっかり気分も前向きに。この優勝で「ダンロップスカラシップ」からタイヤ4本ゲットも確定。それを元手に次からも頑張りましょう!  

 

  いっぽう、今年はこれまでの3戦で2勝し、姫路はジムカーナを始めた頃からもう何度も走っている生田くんは、優勝が目標だったが、こちらは「思った以上にグリップした路面」で失敗した組。ブレーキが予想以上に効いたために1ヒート目はパイロンタッチ。2ヒート目は360°ターンが「めちゃ下手」になってしまい、ライバルの武田あきひと選手に優勝をさらわれた。「インプレッサが姫路で負けてちゃ・・・ってくらい悔しいです。サブロクさえ・・・余計に悔しい」と、久しぶりに悔しさをかみ締める結果となった。しかしまあ、これも競技の醍醐味といえば醍醐味。「悔しい〜」と思う気持ちがあるから、「次こそは!」とまたやる気が出るんです。

 

  しかし、生田くんはこれで「ダンロップスカラシップ」からタイヤ3セット目ゲット確定。「年間3セット」のリミットに早くも達してしまった。喜んでいいのか悲しんでいいのか、ちょっとビミョーな感じですね。。。

 

< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 


  JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第4戦

  DIREZZA ALL KINKI ジムカーナ


5月25日 奈良県・名阪スポーツランド/雨のち曇り、路面ウェット〜 セミウェット

 

生田輝明インプレッサGDBが、全日本組に割って入るN4クラス5位を獲得

辻内吉和アルトがB1クラス初優勝

 

 今年は ミドル戦にこれまで3回出場して2勝、2位1回と高値安定の成績を残している生田くんだが、地区戦ではまだ入賞なし。

 

 ただしパイロンタッチや脱輪などで最下位付近にいることが多かった昨年とは異なり、今年は2回出場して2回とも8位でポイントゲット、上位との差も以前より縮まっていると手ごたえを感じていた。

 

 3度目の正直で臨んだ第4戦(第1戦は雪で延期のため)は雨。しかし、前戦のミドル戦でウェット、セミウェット、ドライと次々変わる路面コンディションでもすべてベストタイムを出した実績からか、「雨には密かに自信がありました」という。

 

 1本目は最終コーナーで大失敗するも、「甘い解析の結果、3秒のロス。それを引けば4位。2本目はいけるぞ、と妄想が膨らんだ」とか。このプラス思考が功を奏したか2本目でみごと5位に入賞した。「全日本ドライバー2名のミスにも助けられた」とも言うが、「今後はこのポジションをキープしつつ1つずつ上がっていきたい」と、さらに前向きな言葉も出た。そう、これからですよ!!

 

< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 

  いっぽう軽自動車のB1クラスでは、Test & Practice常連で、今年公式戦にデビューしたばかりの辻内吉和さんが、はやばやと初優勝を決めた。このクラスは改造範囲が広いため、パワーで劣る辻内さんのクルマは、「雨でも降らへん限り(優勝は)ムリやな」と西尾カントクも言っていた。

 

 それがこの日は雨!このチャンスをみごとモノにした辻内さん、「西尾さんの念力か?雨を味方に出来たのがよかったです」。次戦6月22日も雨が大いに期待できるだけに、今回の再現をもくろんでいる。

 

 雨に自信があるということは、クルマのコントロール能力に自信があるということ。う〜む、二人とも、ずいぶんウデを上げましたね。今後がますます楽しみです。

 

(写真右はB1クラス表彰台、真ん中が辻内さんです、顔が見えませんが。)

 


  JAF近畿地区ダートトライアル選手権/JMRC近畿チャンピオンシリーズ 第 4戦

  JMRC近畿ジュニアシリーズ 第4戦

  杉尾啓治杯ダートトライアル2008


5月25日 京都府・コスモスパーク/雨のち曇り、路面ウェット〜セミウェット

 

垣矢雅司インプレッサGC8今季2勝目、シリーズポイントもトップに

 

  ジュニアシリーズ第3戦ではかなりのクラッシュにもめげず4位で着実にポイントを稼いだ垣矢くん、応急修理で舞洲のTest & Practice 3 をこなした後、クルマを板金屋経由ニシオガレージに出し、第4戦に備えてしっかり修復した。

 

 クルマの修理とメンテナンスが完全に仕上がったのは競技会直前の土曜日。しかし、もうすっかり自分の走りが身についているのか、練習なしで臨んだ競技会でも、みごと優勝をかちとった。クラス16台出走中の1位、総合でも2位のタイムはなかなかのもの。

 

 これで今季2勝目。今回はポイントリーダーが欠場していたため、これでシリーズポイントもトップに躍り出た。

 

 ちなみに左は舞洲での走行写真。このインプレッサです。皆さん、覚えてくださいね。 

 


  JMRC近畿 ジムカーナミドルシリーズ 第3戦

  小走杯 スラロームハート 2008


5月11日 奈良県・名阪スポーツランド/雨のち曇り、路面ウェット〜ドライ

 

3ヒート目のスーパーラップを会心の走りで制して完全優勝

生田輝明インプレッサGDBが今季2勝目をゲット

 

  第2戦では1ヒート目、2ヒート目ともにトップだったのに、プレーオフの「スーパーラップ」で逆転されて悔しい思いをした。今度こそはと臨んだ第3戦だが、気負うことなく生田くんは今回も終始冷静だったようだ。

 

  当日は雨のち曇りで、3回の走行は3回とも路面コンディションが異なった。1本目は雨の中、完全ウェット。2本目は雨がやんで一部ドライ一部ウェット。そして3本目はドライ。ライバルたちが脱輪やパイロンタッチで沈んだとはいえ、生田くんだけは大失敗することなくどの条件でもベストタイムを出したのだから、価値ある勝利といえるだろう。

 

  実のところ、1本目、2本目とも「自分的にはダメダメで納得できる走りではなかった」そうだが、「トップタイムだから、それはそれで」と不必要に悩まず、3本目もいつもどおりに走行。またあらたな課題は見つかったものの、現時点の彼にとっては「会心の走り」で、3本すべてをベストタイムで揃えた。

 

 「走るたびに変わるコンディションを走りきれた、少し成長できたかなと思います」と、競技会を振り返った生田くん。この経験と結果を糧に、さらに成長を続けてほしいものです。

 

< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

(今年から、ブログ名を「5秒ペナルティ」から「ベストタイム更新〜ん」に変更したそうです。)

 


  JAF近畿地区ダートトライアル選手権/JMRC近畿チャンピオンシリーズ 第3戦

  JMRC近畿ジュニアシリーズ 第3戦

  サンダースダートトライアル春


4月27日 京都府・コスモスパーク/晴れ、路面ドライ

 

垣矢雅司インプレッサGC8、クラッシュにもめげず4位入賞

 

  ジュニアシリーズ第2戦で初優勝、しかも激戦クラスを制覇して勢いに乗る垣矢くん。今回は勢いあまって1ヒート目で土手に激突、クルマにかなりのダメージを負ってしまった。なにしろ、ボンネットが閉まらず、前から見るとクルマは平行四辺形になっていたとか???

 

 しかし自力でどうにかこうにか走れる状態にまで修復し、第2ヒートに挑んだ。やはり勢いがあるのか、そんなクルマでも4位に滑り込んだ。5位とはなんと1/1000秒差、ラッキー!これは17台出走中の4位だから、立派なもの。シリーズポイントも2位を維持することに成功した。

 

 このクラッシュで5月5日のTest & Practiceの出走も危ぶまれたが、西尾によるラリー現場なみの早業で、見た目はともかく足回りはきっちり修復し、無事に舞洲での練習を終えた。いまは5月末のシリーズ第4戦 に備えて板金屋さんで本格修理中だ。

 

 いっぽう、第2戦では地区戦2位の梅本くんは、今回は精彩なく4位(こちらのクラス、出走台数は7台でちょっと寂しかった)。ブレーキパッドを変えて第4戦での上位回復を狙います。

 


  JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第3戦

  淀ハイスピードジムカーナ


4月 13日 三重県・鈴鹿サーキット南コース/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサが第2戦に続いて8位でポイントゲット

 

  ミドル戦の翌週は地区戦。生田くんがこうして精力的に競技会に出場できるのも、ひょっとしたらダンロップスカラシップチャレンジのおかげか? ミドル戦の第1戦で優勝したことでスカラシップからタイヤを4本もらえることになった。これを元手に、どんどん活躍したいところだ。

 

 しかし地区戦はミドル戦に比べるとかなり手ごわい。なにしろ、今回も全日本出場組が6人もいる。そこで生田くんは7位入りを狙ったのだが、先週のミドル戦でしてやられた武田あきひとさんに、今回もやられてしまった。武田さんが全日本組6人を押しのけて3位に割って入り、生田くんは8位。

 

 救いは前戦と同じく、上位とのタイムが去年よりもコンスタントに縮まっていること。家でビデオをじっくり見て、これからの課題も発見したようだ。

 

 「最近、大失敗っていうのがなくなってきて、自分自身も納得できる走りが出来てるかなと思います。 この感じをシーズン通して維持していかないと・・・」 もう大丈夫でしょう。期待してますよ。

 

< 詳しくは「てる〜のベストタイム更新〜ん!」でどうぞ。>

 


  JMRC 近畿ジムカーナミドルシリーズ第2戦

  PROXES スーパーGスラローム  


4月 6日 奈良県・名阪スポーツランドCコース/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサが本番の2ヒートを完全制覇

しかし「スーパーラップ」で逆転されて悔しい2位に

 

  去年までの「気負いすぎ」を克服して、今年は自分でも驚くほど緊張せずに走れているという生田くん。開幕戦で優勝し、ラストゼッケンでの出走となったミドルシリーズ第2戦でも、平常心でしっかり走れたようだ。

 

 第1ヒートも、第2ヒートもベストタイム。いつもなら、これは完全制覇で文句なしの優勝のはずなのだが、今年のミドルシリーズには「スーパーラップ」というものができた。上位3人によって3ヒート目を走り、それが最終的な競技結果となる。

 

 悔やしいことに、生田くんはこのスーパーラップで2位の武田あきひとさんに逆転されてしまった。本人いわく、「3本目にすべてのミスが集約された感じ」だとか。

 

 ミスの詳細は生田くんのブログに譲るが、それでも、2本目に記録したベストタイムよりもわずか 9/1000秒遅いだけ。3本続けてこれだけ高値安定の結果を出せるなんて、素晴らしい。いよいよホンモノの実力が身についてきたといえそうです。

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  JAF近畿地区ダートトライアル選手権/JMRC近畿チャンピオンシリーズ 第2戦

  JMRC近畿ジュニアシリーズ 第2戦

  AGSCハイスピードダートトライアル


4月 6日 大阪府・プラザ阪下/晴れ、路面ドライ

 

梅本雅信インプレッサGDBが地区戦で2位に入賞

垣矢雅司インプレッサGC8がジュニア戦で初優勝

 

 ダートトライアルの地区選手権第2戦は、一時は閉鎖も伝えられたプラザ阪下での開催。ここを練習コースとしている2人が、日頃の努力の成果を発揮する結果となった。

 

 まず地区選手権では、開幕前の 広島遠征で自信を深めた梅本雅信インプレッサが2位に入賞。しかも、これまでは遠く及ばなかったチャンピオン矢本選手に、わずか0.4秒差に迫るタイムだ。これは本人もそうとう嬉しいだろうと思いきや、あともうちょっとで勝てたと思うと、時間がたつほどに悔しさが募るようだった。

 

 これまでは「気持ちよく走りたい」という意識のほうがどちらかといえば強かった感じの梅本くんが、「次こそは」と初めて闘志を見せた。次の競技会を大いに期待したい。

 

 また、舗装の舞洲でのTest & Practice常連の垣矢くんは、ダートラジュニア戦に出場。1ヒート目はパイロンタッチで下位に沈んだが、2ヒート目で逆転し、参加車16台の激戦クラスを制してみごと初優勝を勝ち取った。

 

 ダートでも舗装でも、クルマを速く走らせるコツは同じということか。たしかに、Test & Practiceではブレーキングや高速でのコントロールなど、基本的な技術を習得することに重点が置かれている。小手先のことは、そういう基本が出来ていれば、おのずと出来るようになってくるはずだからだ。

 

 垣矢くんは、もちろん5月5日のTest & Practice3にも参加予定。舞洲の高速ターマックでウデを磨いて、5月25日のダートラシリーズ第4戦に備える。

 


  JAF近畿地区ジムカーナ選手権/ JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦

  PROXES スーパーGスラローム


3月 23日 奈良県・名阪スポーツランドCコース/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサが8位でポイントゲット

 

  第1戦が雪で中止となり、この第2戦が事実上の地区選手権/チャンピオンシリーズの開幕。2週間前のミドルシリーズ開幕戦で優勝と幸先の良いシーズンスタートを切った生田輝明インプレッサが、今回は8位に入ってまず3ポイントをゲットした。

 

  これまでは緊張のあまり本番ではどうも力を出し切れなかった生田くんだったが、この前優勝したときは、本人いわく「数年に1度の気負いのない日」だったとか。それがひとつの転機となったか、今回も「不思議なくらいに緊張しなかった」と言う。

 

 1ヒート目はセンターデフの設定を間違えていたり、ハンドルが戻っているのに1周回っていると勘違いしたりなど、つまらないミスから2本もパイロンタッチを犯して10秒のペナルティを受けた。しかし2ヒート目にはそれらを修正し、落ち着いて走りきることができた。順位は8位で目標の6位には少し届かなかったが、上位とのタイム差は以前よりも縮まっているとのことで、今後に向けて確実な手ごたえをつかんだようだ。

 

 「昨年は、足回りやデフやナンタラカンタラと責任転嫁していた。地区戦開幕前に、いろいろ思い直して、100%の車と自分でやれることをすれば、何とかなると信じて走ることにしました。サイドターンが出来なくなるのではないか、失敗するのではないか、あのコーナーはどこでブレーキ?といろいろ考えてましたが、それでもう負けている。出来ると信じて走れば、悔いは残らないなと・・・」 たしかにそうかも。そんなふうに考えられるようになったのが、経験を積んで成長したということでしょうか?


 シーズンはまだ始まったばかり。次の試合も、期待してます!

 

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  JAF中国地区ダートトライアル選手権/JMRC 中国チャンピオンシリーズ 第1戦

  グラベルスピリット 08  


3月 9日 広島県・テクニックステージタカタ/晴れ、路面ドライ

 

梅本雅信インプレッサが2度目のタカタで2位入賞

修行のためのスポット参戦で好感触を得る

 

  インプレッサGDB-D型でダートトライアルのJAF近畿地区選手権に参戦している梅本雅信さんが、今年は修行のためにJAF中国地区選手権のうちテクニックステージタカタで開催されるイベントにスポット参戦することにした。

 

 テクニックステージタカタは国内屈指の高速グラベルコースとして知られ、立体交差をはじめとする多種多様なコーナーがある。全長2km以上にわたってハイスピードかつテクニカルな設定が可能で、見るのも走るのも面白いコースだ。全日本選手権へのステップアップに備えてここで修行しようというのは、予算さえ許せばいいアイデアかもしれない。

 

  梅本くん本人は、昨年末に初めてタカタを走って非常に気持ちが良かったところへ、今年の新年会で、全日本に参戦している大竹公二選手から、「中国地区選手権のうち、タカタで開催されるイベントに一緒に行かへん?」と誘われて、その気になったらしい。

 

 イベント当日は、大竹選手が一緒に慣熟歩行をしつつ、コーナー進入時に使うギヤから脱出時のイメージまで、細かくアドバイスしてくれたという。そのアドバイスどおりに「迷うことなく走れた」結果、その時点でのN3クラスベストタイムを記録し、大竹選手から「良かったで!優勝や!」と祝福の握手を受けたとか。しかし最終的には2位。「少しショックでしたが、優勝したのは昨年のシリーズチャンピオンということで納得しました」

 

 ところで、アドバイスをしたほうの大竹くんはタイヤチョイスに失敗したそうで、SA2クラス3位に終わった。しかしタイムの上では先輩の実力を見せ付けた格好だ。調子のいいときは豪快な走りで見る人をスカッとさせてくれるが、成績が安定しないところがこの2人の共通点といえようか。仲良く修行して、よりよい結果につなげていってくれることを期待しましょう。

 


  JMRC 近畿ジムカーナミドルシリーズ第1戦

  MIDDLE GYMKHANA KANSAI 2008  


3月 9日 奈良県・名阪スポーツランドCコース/晴れ、路面ドライ

 

生田輝明インプレッサがシーズン初戦で優勝

昨年後半の悩みを払拭し、幸先の良いスタートを切る

 

 昨年はいろいろと考えすぎてすっかり調子を崩してしまった生田くん。シーズンオフも試行錯誤を繰り返し、チャンピオンシリーズの開幕戦も直前に仕様変更したもののその感触を試すことなく競技会に臨むことになっ てしまった。

 

 ところが幸か不幸かこの競技会は雪で中止。その結果、ミドルシリーズ第1戦が今年の緒戦となった。

 

 長いトンネルから抜け出せるかどうかの重要なカギを握る1戦だったはずだが、本人によればこの日はなぜか「数年に1度の気負いのない日」になったようだ。1本目から3本目まで、すべて失敗なしで好タイムをそろえて、堂々の優勝を飾った。すでにその実力は練習仲間やライバルたちも認めるところながら、実はミドル戦での優勝はこれが初めて。それを聞いて「えっ、初めてだったの?」と驚いた人が何人もいたとか。

 

 たまたまこの日の夜、NHKで陸上100m走世界記録保持者のアサファ・パウエルの強さの秘密に迫る番組を 、西尾カントクが見たそうな。それによれば、これほどの選手でさえ、ライバルを意識するあまり体の動きが硬くなり惨敗することがあるのだとか。

 

 生田くんにとっても、本番で、いかに平常心を失わずに走れるかが以前からの課題。これはどんな競技でもとても難しいことだが、それがまた競技の面白さでもある。平常心で臨んで成功した経験を積み重ねていけば、やがて、緊張感と平常心のバランスの取り方も、少しずつながら上手になっていくのではないかと思えるのだが・・・。

 

 幸先の良い形でシーズンのスタートを切った今年、生田くんがどんな成長を見せてくれるのか期待しましょう。

 

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