NISHIO GARAGE


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2003 Vol. 6


Team 5ZIGENインプレッサ ターマックシェイクダウン in タカタサーキット

 

3世代のインプレッサが勢ぞろい

〜全日本ラリーへのスポット参戦をめざす新人も一緒に〜

 

 

去る3月10日、Team 5zigenインプレッサのターマックシェイクダウンが広島県のタカタサーキットで行われた。

 

西尾雄次郎とともにはるばる大阪からやって来たのは、同じくTeam 5zigenインプレッサでシリーズ第2戦から全日本ラリー四駆部門にフル参戦を予定している清井克紀と、得意のターマックイベント3戦にスポット出場を計画している中村晃規。当日のタカタサーキットは風の中に時おり粉雪がちらつく極寒冷なコンディションだったが、3人は存分にターマック全開走行を堪能した。

 

西尾はTeam 5zigenカラーの新型インプレッサ、清井は昨年自分が乗っていたインプレッサ、中村は一昨年の西尾車、と奇しくも3世代のインプレッサGDBが一堂に会することになった。ただし、今年の国内ラリー車両規定に合わせて、どの車両にも32φのリストリクターが装着され、車重も規定を満たすよう仕様変更されている。

 

ブリヂストンから今春発売されたニュータイヤ・ポテンザRE55Sを持ち込んだ西尾がどんな走りを見せるのか期待されたが、サスペンションセッティングが決まらずタイムは伸び悩んだ。舗装はどちらかといえば苦手な清井も、どこか戸惑い気味。その中で、初めてサーキットを走る中村は、水を得た魚のように勢いがいい。西尾と1周1秒差以内のタイムをコンスタントに刻む。西尾はなんとかベストタイムを維持して面目を保ったが、中村はそのわずか0.2秒落ちを記録。この1日の練習で大きな手ごたえをつかんだようだった。

 

この日は、4月上旬発売予定の雑誌「Subarism(スバリズム)」の取材も行われた。天気は悪かったが、プロのカメラマンなのできっとクルマの写真はキレイに撮れていることだろう。今回発行の「スバリズム」には、2002年版ビデオからの抜粋を収録したCDが付録につけられることになっているので、ぜひお楽しみに。

 

さて西尾のほうは、この日の出来に満足できず、近々もう一度タカタサーキットを訪れる予定。第2戦MCA BARUでの高速ターマック全開バトル向けて、残された時間は長いようで短い。