NISHIO GARAGE


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2004  Vol. 8


「誰でもドリフト」練習会 in 名阪スポーツランド

 

西尾がドリドリ模範走行を披露

 

 

 台風の雨で暑さが一息ついた8月1日、名阪スポーツランドDコースで「誰でもドリフト」をテーマにしたジムカーナ練習会が開催され、ゲストとして招待された西尾雄次郎が5ZIGENインプレッサで超ドハデなドリフト走行を披露した。

 この練習会は、インターネットサイトVTEC-FREAK.NETを運営する泣eクノロジーアンドソリューションズが、「ドライバーを一皮剥くぞ練習会」と題してシリーズで開催しているもので、今回は今年予定されている5回のうちの3回目。毎回テーマを明確にしたコースを設定し、タイムを気にせず思う存分クルマを振り回すことで、クルマのコントロール能力を身につけてもらうことを狙いとしている。

 今回のコース設定は、「誰でもドリフト」というタイトルのとおり、このコースに沿って走れば自然にクルマが滑り出すというもので、初心者にとってはきっかけが難しい「ドリフト」が無理なく体験できるという仕掛け。そんな練習会だから、ドリフト大得意の西尾はまさにうってつけのゲスト、と言いたいところだが、さて実際のところは?

 朝イチのデモランでは、久しぶりのパイロンコースにオロオロしていた西尾だが、2回目にはコースを覚えてなんとか対面を保った。3回目ぐらいからは調子に乗ってきて、最初から最後までほとんどサイドウェイしっぱなしのうえ、フィニッシュライン通過後にはドーナツまで付け足す。参加者の多くはドリフトを見たことがなかったらしく、「目からウロコ落ち放題」といった様子。「なんでクルマがあんなふうに動くのか、信じられない」という声や、「こんなもの見せるんなら入場料取らなくちゃ」という声も。同乗走行を体験した人は、「横Gがものすごい!」と、シートに押さえつけられるような感覚に興奮気味。

「ドリフト」と同じ言葉で言っても、西尾のデモランはその極致で、練習会のテーマそのものとは少し違っていたが、「あんなふうに走れると、ホントに面白いだろうな〜」と見た人たちが感じてくれたということは、あのデモランもそれはそれで良かったのだろう。

 主催者が宣伝しておいてくれたのか、月刊RevSpeed誌8月号付録に収録された西尾のインカーDVDの映像を見たという人も多く、ラリーについての質問もちらほら。中には、「実は、あの映像を見て『こんな道をこんなスピードで走るなんて、この人、ちょっとヤバイ』と思ってたんですけど、実物は思ってたのと全然ちがいました」と、安心した様子の人も。しかし、あの映像が怖すぎる(?)せいなのか、「ラリーをやってみたい」と言ってくる人はいなかった。

 この練習会、VTEC-FREAK.NETで募集しているとはいえ参加車種は自由で、インプレッサやシルビア、RX−7などもいた。たしかにホンダ車は多かったが。今回は雑誌「VTECスポーツ」が取材に来ていて、ホンダ車での参加者に加えてゲストの西尾にもインタビューし、同乗体験もし、写真もさんざん撮って帰ったが、果たして5ZIGENインプレッサが本当に「VTECスポーツ」に掲載されるのだろうか? 掲載されるとすれば10月発売のVol.15になるらしいが・・・

 主催者によれば、参加台数は毎回20台限定で、それだけに効率よく練習できるため評判が良く、どの回も募集後すぐに満員になってしまうとか。次回は9月26日開催予定で全日本ラリー第6戦モントレーと重なるため、残念ながら西尾は参加できそうにないが、11月3日に名阪スポーツランドCコースで行われる「成果発表走行会 VTEC-FREAKグランプリ」にはまた顔を出す予定。「ドライバーを一皮剥くぞ練習会」や「VTEC-FREAKグランプリ」についての詳細は、こちらでどうぞ。