NISHIO GARAGE


Release 2004         

Vol. 1 Vol. 2 Vol. 3 Vol. 4 Vol. 5 Vol. 6 Vol. 7 Vol. 8 Vol. 9 Vol. 10 Vol. 11 Vol. 12

 

 

2004  Vol. 9


大阪スバルサマーフェスタ in 舞洲

 

親子そろってインプの走りに大興奮

 

 

 お盆休みシーズン皮切りの8月8日、インプレッサスポーツミーティングの殿堂(?)舞洲スポーツアイランドに、5000人を超えるスバルユーザーが集結、新井敏弘と西尾雄次郎の駆るインプレッサSTiの迫力満点の走りに、チビッコもパパもママも大興奮の一日となった。

 この催しは、「大阪スバルサマーフェスタ」として大阪スバルが企画・主催し、日頃からスバルを愛車としている人たちにスバルに乗る楽しさをもっと知ってもらおうと、ユーザーを無料で招待したもの。新井と西尾が運転するインプレッサSTiでスピンターンやドリフトを乗車体験する「レーシングタクシー」や、二人のトークショーなど、モータースポーツの雰囲気に触れる企画もあれば、「くれよんしんちゃん」の着ぐるみショーやビートルズナンバーの生演奏、そして最後は花火と、家族連れでもたっぷり楽しめるプログラムになっている。

 といってもやはり、来場者たちを一番沸かせたのは、初めて見るラリードライバーの走りだったようだ。目の前で生き物のように自由自在に動くクルマを見て、「うわーっ、すごい!」「なんであんなふうに動くの?」と感嘆の声が上がる。しかも、競技用に特別にチューンされたクルマではなく、お店で売っているそのままの、まったくノーマルの市販車だと聞いてさらにビックリ。1回目のデモランを取り囲んだのは、もともとこれがお目当てだったと見受けられる若い人たちが多かったが、2回目、3回目と回を重ねるにつれて、人垣も大きくなっていった。

 今回のデモランエリアは会場のほんの一部で、インプレッサミーティングなどに比べるととても狭かったが、スラローム、スピンターンなどが随所に配された複雑なレイアウト。そのためかえってクルマの運動性能の高さがより強く印象づけられたのかもしれない。目を輝かせてブルーのインプレッサを見つめるチビッコたちは、知らず知らずのうちにどんどん前に出て行くので、お父さんお母さんはハラハラしつつも、嬉しそうな子供たちを見て自分たちもまたさらに嬉しそうだ。

 2000発の花火をフィナーレに、イベントは午後8時30分に幕を閉じたが、駐車場の混雑を避けがてら、ステージ前に展示してあったラリー車をしげしげと見に来る人も。西尾が気をきかせて、「ご希望の方は5ZIGENインプレッサの中に座っていただいてけっこうです」と場内アナウンスしてもらうと、それを聞いてぞろぞろと家族づれが集まってきた。西尾がチビッコを運転席に座らせ、シートベルトを肩にかけると、子供は得意満面で親のカメラに向かってピースサイン。ドアを閉めると外から見えないくらいの小さい子が多く、ラリー車のシートから降りるのにもひと苦労している姿が、なんとも微笑ましい。

 今回のイベントは初めての試みで、どれくらいのユーザーに来てもらえるのか予想が難しかったようだが、午後6時30分現在で入場者実数は5330人に達し、その後もまだまだ来場者は増え続けた。この成功をステップに、来年はさらにパワーアップした企画が練られることだろう。今回は54人もの人に同乗のチャンスがあったにも関わらず、またもや抽選にもれて悔し涙を飲んだ方、先の長い話ですが、めげずに是非、来年も来てください。

 

Photo Album