NISHIO GARAGE


Release 2005

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 2005  Vol. 2 issued March 1 


Nishio Garage Cup VFN Super-G シリーズ開幕

 

中神ロードスターが貫禄の総合V

 

〜 スピードガンを使った進入スピードコンテスト?も実施 〜

 

  第1回の開催からきっかり4週間を経て、第2回「ドライバーを一皮剥くぞ練習会 with Nishio Garage」が27日に大阪市・舞洲スポーツアイランドで開催された。

 

 今回は、JAF公認クローズド競技会 Nishio Garage Cup VFN Super-Gも併催され、午前中は本番コースを3本ずつ練習走行のあと、競技会で2本を走行、午後は時間の許す限り同じコースを反復練習というスケジュールだ。もちろん、別の場所に設置された基礎練習コースでの自主練習も、いつもどおり。

 

 今回も参加台数は48台と当初の予定を大幅に上回ってしまった。これは、先着40台の締め切りまであと2台となったところで211日の祝日が入って配達がなく、その間にたまった郵便物が12日に同時に届いた からだとか。

 

前回の反省を生かして、今回のコースはサイドブレーキを使ったターンがほとんど必要ないレイアウト。基本のドライビングテクニックがしっかりしていれば、じゅうぶん上位に食い込める。さらに今回は、昨年秋にスピードガンを買って以来、何か面白い使い道はないかと機会を狙っていた西尾の発案で、スピードガンを使ったスピードコンテストも実施されることになった。計測場所は、今回のコースで最も高速で進入するコーナーの入口だ。

 

 といっても、こんなことすると言うと、みんな突っ込みすぎてアクシデントが続出するかも、という一抹の不安もあり、参加者にはナイショ。ただし、スピードコンテストといっても、スピードガンから発射されるレーザービームに対してまっすぐ突っ込んできた場合は正味の速度が測定されるが、少しでも角度がつくと、実際のスピードよりもそのぶん少なめに出てしまう。だから、これはあくまで目安に過ぎないのだが、それでもやっぱり「速い」のは「遅い」よりもいいでしょう。

 

競技結果は、講師役も兼ねて参加した中神保秀選手のロードスター(写真)が、本来のクラスよりも2クラス上で出走したものの、ただ1人2トライとも1分を切る快走で文句ナシの総合優勝。う〜ん、さすが講師。このクラスは中神選手が4戦とも優勝してしまうかも、という声が早くも出始めた。最大換算排気量クラスの皆さん、是非ともがんばって中神選手の4連勝を阻止してください!

 

持ち回り優勝カップは立派すぎ?

 午前中を締めくくった表彰式では、各クラスの入賞者に入賞ステッカーが、そして各クラス優勝者にはカップが手渡された。このカップには、優勝者とその愛車の名前を書いたリボンがつけられ、持ち回りしてもらうことになっている。しかし、実際のところは、大きすぎて置き場所に困るとか、次に持って来るのを忘れそうとかいう人もいるので、記念撮影だけして置いていってもOK。お立ち台の上でカップを持って写真を撮ってもらうだけでも、じゅうぶん嬉しいですものね。 

 

各クラスの表彰が終わると、いよいよ注目の?スピードコンテストの結果発表。意外にもこれを制覇したのはスーパーライトウェイトクラスで、偶然か必然か、このクラスの1位と2位が同速度68km/hで優勝を分け合った。「優勝の賞品は、つまらないものですが、『西尾雄次郎+インプレッサSTi Rallying in Japan』のDVDまたはVHSを」と山口がアナウンスすると、「ヤッタ!」と両手をあげて喜ぶ姿が見えたので、西尾もほっと安堵のため息。当日急に決まった話なので肝心の賞品はその場になく、受賞者の上田成宏さんと有山陽平さんには、ご希望のDVDを翌日に発送した。 

 

シリーズ優勝者にはスカラシップも

第1回の練習会でスポーツ走行を初体験するや、今回に備えて4点式シートベルトとバケットシートを揃えた人や、オートマからいきなりロールバー入りのシビックに乗り換えた人など、すっかり病みつきになりそうな人もいる。こうして走ることの楽しさに目覚めた人たちの中から、やがて地区選手権や全日本選手権で活躍する人も出てきてほしいという願いから、スカラシップの制定が決まった。

 

このスカラシップは、各クラスのシリーズ優勝者に対して来年のシリーズ全4戦のエントリーフィーを免除するというもの。ひょっとしたら、来年にはこのシリーズよりももっと上を目指しているかもしれないが、合計4日間の無料練習の機会がその目標達成に少しでもプラスになれば、スカラシップの意義も果たせるだろう。ただ、本来、こういうことはシリーズ開始前に発表すべきところ、第1戦の申し込み締め切り後に決定したことは、お詫びしなければならない。でも、不幸にして第1戦に出られなかった人にもまだまだチャンスはあるので、ここで諦めずにチャンピオンめざして次回以降はぜひ挑戦してほしい。

 

JAF公認クローズド競技会完走」で、めでたくBライをゲット!

 JAF公認クローズド競技会は、完走してその証明書を提出すれば、JAFの競技運転者証国内B級、いわゆる「Bライ」がもらえる。Bライがあれば、クローズドでないフツーのJAF公認ジムカーナ、ダートラ、ラリーにも参加でき、いよいよモータースポーツの第一歩を踏み出せる。 今回の競技会後、10名ほど がBライを申請したようだ。

 

 第3回練習会は3月21日に名阪スポーツランドDコースで開催予定。駐車スペースが狭いので、 参加枠は先着20台までとかなり少なめ。コースは舞洲に比べて低速になるが、台数が少ないぶん、中身の濃い練習ができるようにと考えている。