NISHIO GARAGE


Release 2005      

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2005  Vol. 5 issued May 9


「ドライバーを一皮剥くぞ練習会 with Nishio Garage」第4回

 

速すぎる参加者に講師陣は戦々恐々

〜講師が参加者の車両で模範走行をして見せる新趣向も登場〜

 

 ゴールデンウィーク最終日となった5月8日、今年4回目となる「ドライバーを一皮剥くぞ練習会 with Nishio Garage」が名阪スポーツランドDコースで開催された。暑くもなく寒くもなく、晴れときどき曇りという練習会にはうってつけの天候に恵まれ、30人の参加者が思い思いの方法で一日たっぷりウデを磨いた。

 

  今回も西尾雄次郎をはじめとする5名のベテランドライバーが講師として待機。前回まで行っていた、参加車両の助手席での同乗アドバイスや、デモラン時に自分のクルマの助手席に参加者を乗せるというサービスに加えて、今回は、希望する参加者にはそのクルマを自ら運転してみせるというプログラムも実施された。ただし、「車両本体価格200万円を越える場合はお断りします」という講師もいたが。

 

  今回は、この新プログラムが加わったことや、定員20名枠のところ30名を受け付けることになったため、1台あたりの走行本数は13本と予定していたより若干少なくなってしまった。受付方法の見直しが必要かと思われたが、参加者からは13本で充分という声が多く、走行本数が少なかったという苦情は今のところ出ていないようだ。

 

  この練習会は初級者を主眼に置いて始まったものだが、数回参加するうちに「初級者」とはいえなくなってしまったような人もいて、講師陣は恥ずかしくないタイムを出すよう真剣に走らざるを得ない状況になっている。今回も、講師によるターゲットタイムが午後のセッション中に破られ、講師陣は前回と同じく最後のデモランでの雪辱を期していたが、残念ながら時間切れのためデモランはナシ。一方、この練習会で思いがけず「オーバーオールウィナー」となってしまった 生田輝明くんは、「これが競技会本番だったら・・・」と、ため息をついていたが、気分は悪くないはず。来週のミドル戦に向けて好感触が得られたのではないだろうか。

 

  第5回練習会は6月12日、JAF公認クローズド競技会Nishio Garage Cup VFN Super-Gシリーズ第2戦併催となる。広い舞洲を舞台に、次回は西尾雄次郎がコース設定を担当するとか。当然、西尾の大好きな高速レイアウトで、パイロンクルクルはないと予想される。普段の西尾の言動から察するに、サイドブレーキを使う小回りターンの成否が勝負を分けるようなコース設定はしないはずで、サイドブレーキを使っても使わなくても同じような結果になるように配慮するだろう。もちろん、愛用の「スピードガン」によるスピードコンテストも、きっとあるにちがいない。速さに自信のある人は、ぜひ挑戦を!