NISHIO GARAGE


Release 2005      

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2005  Vol. 7 issued June 14


Nishio Garage Cup VFN Super-G シリーズ第2戦

 

西尾レイアウトのコースは高速かつテクニカル

〜 中神保秀ロードスターの独壇場、ぶっちぎりの総合2連勝 〜

 長く続いた“五月晴れ”が終って金曜日に雨が降り、梅雨入りが告げられたとき、「日曜日は雨」と覚悟した人も多かっただろう。しかしそれは杞憂に終り、 6月12日の舞洲は朝から爽やかな陽気に恵まれた。

 JAF公認クローズド競技会「Nishio Garage Cup VFN Super-G」第2戦のために西尾雄次郎が考えたコースレイアウトは、高速でかつテクニカル。サイドブレーキを使えないことが致命的なハンデになるようなターンは設定しないのはもちろん、パワーの差がなるべく出ないように、直線の全開区間はほとんどなく、アクセル開度をコントロールしながら緩いカーブを描く走行ラインを採用した。しかもそのカーブは定常円の一部ではなく、常に曲率が変化する。さらに、そういうラインにクルマをキープしつつも要所では強いブレーキングが必要という、かなり高度なコントロール能力が求められるコースとなっている。

この難コースでも中神保秀ロードスターの完璧なドライビングは揺るがず、第1戦に続いてまたもや総合ベストタイムを記録。コースセッターの西尾も「素晴らしい!」と、その走りを絶賛した。中神選手をはじめ4クラス中3クラスで第1戦と同じ人が優勝する中、STCクラスは中村進S2000が初制覇。苦手なサイドターンがなかったこと、ギヤ比がコースに合っていたことにも助けられたが、まるで水を得た魚の如く 、終始攻めの走りを貫き、2位に大差をつける会心の勝利だった。

 西尾が大好きなスピードガンを使ったスピードコンテストも実施。結果は、インプレッサGDBの高橋卓矢さんが最速で、DVD「西尾雄次郎+インプレッサSTi Rallying in Japan 2002」をゲットして大喜び。競技会のほうはスピンしたりパイロンタッチしたりで残念な結果だったが、これで多少気分もよくなったことでしょう。<写真は高橋卓矢インプレッサ>

 日が長くなったため午後6時まで走行OKの許可が管理者から出されていたので、この日は競技前に3本、競技で2本、競技後に6本、計11本のメインコース走行ができた。(付設の基本練習コースの自主練習はいつもどおり。)おかげで、いつもは割り当てられた同乗アドバイスでリタイヤを重ねていた西尾も、今回は無事に全車 “完走”を果たした(はず)。

 今回は、中神ロードスターの連勝を阻止するかと期待されたインプレッサ勢が、ミドルシリーズ参加のため不出場だった。次回のNishio Garage Cup開催はミドルシリーズ最終戦の翌週。次こそ中神ロードスターに一矢報いる人が現れるか? 4か月後のその日をめざして、練習あるのみ! 

 

SSTCクラス上位入賞者(出走14台):

順位

ドライバー

車両

型式

ベストタイム

1位

中神保秀

ロードスター

NA6CE

00:52.434

2位

石垣宏仁

MR2

E-SW20

00:53.828

3位

前田忍

インテグラ

E-DC2

00:54.595

4位

佐野雄祐

インプレッサ

GDB

00:54.869

5位

南口岳史

インプレッサ

GDB-C

00:55.291

6位

大藤弘章

ランサーエボ8

CT9A

00:57.556

※改造度換算排気量2900cc超 (中神選手、前田選手はドライバーレベルによるクラスアップ)

 

STCクラス上位入賞者(出走16台):

順位

ドライバー

車両

型式

ベストタイム

1位

中村進 S2000 LA-AP1

00:54.436

2位

安田究 インテグラ E-DC2

00:55.118

3位

江川武孝 インテグラ E-DC2

00:55.359

4位

田才博志 インテグラ E-DC2

00:55.985

5位

奥崇史 S2000 LA-AP1

00:56.067

6位

横山晋也 ミラージュアスティ E-CJ4A

00:56.088

※改造度換算排気量2200cc超〜2900cc以下

 

SLWクラス上位入賞者(出走11台):

順位

ドライバー

車両

型式

ベストタイム

1位

上田成宏 ロードスター NA6CE

00:56.713

2位

松田剛一 ミラージュ CJ4A

00:57.089

3位

村上健 シャレード E-G201S

00:57.568

※改造度換算排気量1570cc超〜2200cc以下

 

LWクラス上位入賞者(出走5台):

順位

ドライバー

車両

型式

ベストタイム

1位

藤林伸吉 アルト E-HB21S

00:55.113

2位

藤本雅也 ビビオ E-KK3

00:58.373

3位

西村拓郎 レビン TE27

00:59.799

※改造度換算排気量1570cc以下 (レビンは旧車救済によるクラスダウン)

 

詳細な結果は、Vtec-freak.net の「ドライバーを一皮剥くぞ練習会 with Nishio Garage」の欄に掲載されています。