NISHIO GARAGE


Release 2005      

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2005  Vol. 9 issued August 1


全日本ラリー選手権四駆部門第3戦 Rally Hokkaido

 

初めての北海道は、手堅く5位入賞

〜 得意なはずの高速コースだったが、攻めあぐねて本来のスピードは見られず 〜

全日本ラリー選手権四駆部門シリーズ第3戦は北海道・帯広市をクローバーリーフの基点とし、アジアパシフィックラリー選手権との併催イベントとして開催された。日本の国内選手権がFIA公認の国際格式ラリーと併催されるのは初めての試みで、SS総延長距離は250kmと、国内ラリーとしては破格の長丁場での戦いとなる。

  すでにシリーズ開幕以降これまでの2戦で、高速コースにおける天賦の速さを遺憾なく示している平林織部が、平均時速90km/hを超える北海道の道で、どんな活躍をするかと周囲の期待はいやがうえにも高まっていた。

  しかし序盤からオリブの走りには精彩がなく、セクション1のSS4本を終えた時点でトップの鎌田卓麻からすでに1分14秒遅れの9位。同じ4本のSSをリピートするセクション2では、終盤にパワーダウンを感じたという報告もあり、トップとのタイム差はさらに開いて3分近くに広がった。

 ロガーデータを見る限り制御系統には異常がなかった。しかし、クルーが訴える症状から、唯一残された可能性としてタービンの異常が考えられたので、レグ1終了後のサービスでタービンを交換して翌日のレグ2に臨んだ。しかしタイムは相変わらず平凡で、多数のリタイヤに助けられて5位のポイントは得たものの、最後まで納得できずに北海道遠征を終えることになった。 

 第4戦ではふたたび北海道の道に挑むオリブ。今回得た教訓を糧に、次こそは充実した戦いを見せてくれることを期待しよう。

 

Cクラス競技結果(完走13台/出走31台)

順位

クルー

車両

タイヤ

Total

Diff.

1位

鎌田卓麻/加勢直毅

インプレッサ

YK

2:22:46.5

00:00.0

2位

奴田原文雄/小田切順之

ランサー

YK

2:23:06.6 00:20.1

3位

石田雅之/澤田茂

ランサー

BS

2:24:54.1 02:07.6

4位

飯泉忠男/石田裕一

ランサー

BS

2:26:01.7 03:15.2

5位

平林織部/晝田満彦

インプレッサ

DL

2:28:14.0 05:27.5

6位

吉谷久俊/高田新二

ランサー

DL

2:33:34.8 10:48.3

 

Date

2005年7月22-24日

Place

北海道帯広市・帯広中央公園スタート&希望が丘運動公園フィニッシュ

Data

SS16本、SS総距離 245.16km